キタムラ ユキノブ
YUKINOBU KITAMURA
北村 行伸 所属 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2010/04~2015/03 |
研究課題 | 途上国における貧困削減と制度・市場・政策:比較経済発展論の試み |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(S) |
課題番号 | 22223003 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
連携研究者 | 黒崎 卓,高崎 善人,櫻井 武司,神門 善久,岡崎 哲二,澤田 康幸,深尾 京司,阿部 修人,森口 千晶,神林 龍,三重野 文晴,中島 賢太郎,有本 寛,斎藤 修,尾高 煌之助 |
概要 | 開発経済学・比較経済史の専門家からなる共同研究を組織し、アジア・アフリカの現途上国と戦前日本に関して制度や組織に注目したオリジナルなデータ収集を進め、制度採択の決定要因やその影響、政策介入のインパクトなどについて実証的に分析した。このような実証分析を複数時点・複数地域に関して統一的に行うことにより、途上国における長期的かつ持続的な貧困削減・経済開発のために有益な政策・制度の特徴と、それがどのような市場の条件で効果を持つかが定量的に明らかになった。研究成果を、学術面だけでなく、経済発展データベースの構築・提供と、政策提言という面からも発信した。 |