キタムラ ユキノブ
YUKINOBU KITAMURA
北村 行伸 所属 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職種 教授 |
|
研究期間 | 2017/04~2022/03 |
研究課題 | 長寿社会における世代間移転と経済格差: パネルデータによる政策評価分析 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 特別推進研究 |
課題番号 | 17H06086 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
連携研究者 | 樋口 美雄,山本 勲,赤林 英夫,駒村 康平,瀬古 美喜,土居 丈朗,大垣 昌夫,McKenzie Colin,黒田 祥子,鶴 光太郎,大久保 敏弘,敷島 千鶴,隅田 和人,直井 道生,山田 篤裕,別所 俊一郎,寺井 公子,井深 陽子, |
概要 | 本研究では、長寿社会と経済格差の関係に焦点を当て、長寿社会に起因する経済格差の発生メカニズム、さらには、経済格差が長寿社会での人々の暮らしや働き方、健康、社会経済の諸制度・政策、消費行動・生産行動、資産形成、結婚、出産などの家族形成、保育・教育などの次世代育成などに与える影響について、三世代の世帯(同居・非同居)を含む多様な家計を追跡するパネルデータの構築・解析を通じて多角的に研究する。<BR>本年度は、長寿社会における経済格差研究に関する理論的・実証的研究を整理・評価するとともに、家計パネルデータ等を用いながら各研究班で設定したテーマに沿って分析を進めた。各研究班の研究実績としては、論文45本(うち査読付論文18本)および図書6冊となっており、パネルデータなどを用いた経済格差のメカニズムや影響の解明を進めた。 |