キタムラ ユキノブ
YUKINOBU KITAMURA
北村 行伸 所属 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職種 教授 |
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研究期間 | 2009~2012 |
研究課題 | 戦前期農家経済の実証分析:パネルデータ化の試み |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
課題番号 | 22243030 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
連携研究者 | 斎藤 修,安田 聖,佐藤 正広,黒崎 卓,櫻井 武司,澤田 康幸,浅見 淳之,仙田 徹志,永江 雅和,尾関 学 |
概要 | 戦前の農家経済調査の個票をデータベース化し、それに基づいて、経済史、農業経済、開発経済学などの学際的なアプローチを用いて総合的に農家経済のあり方を分析した。とりわけ、戦前農家の金融負債の在り方、戦時期の食料集荷統制の在り方などについて具体的に検討を行い、論文として公刊し、学会発表を行った。また、開発経済学との関係で、現在の発展途上国における農家の直面する各種のリスクに対する制度的対応としてどのようなものがあり、それが戦前期の日本農家の制度とどのように類似しているのか等について検討を行った。 |