シタオカ ヨリナオ
YORINAO SHITAOKA
下岡 順直 所属 地球環境科学部 環境システム学科 職種 准教授 |
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研究期間 | 2014/04~2015/03 |
研究課題 | 熊谷キャンパスおよびその周辺自然環境の教材化:ジオマップの作成と公開 |
実施形態 | 機関内共同研究 |
研究委託元等の名称 | 立正大学研究推進・地域連携センター |
研究種目名 | 立正大学研究推進・地域連携センター支援費 第5種 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
研究者・共同研究者 | 李 盛源・北沢俊幸・白木洋平・清水隆一 |
代表者 | 下岡順直 |
概要 | 熊谷キャンパスおよびその周辺の自然環境をひとつの巨大な実験室とみなし、様々な分野や視点での観測や実験などを行うことで、環境システムに関する視野を熊谷から地球規模に広げられる想像力を養わせることを目的とする。 まず、これまでに知り得ている情報を精査することで、調査する地点を選定し、効率良くフィールドの調査を得る。今回は、選定するフィールドも「石材」「露頭」「溜池や河川(および地下水)」の3点に絞る。そして、これらデータを地理空間情報(地図やGPSなど)でプロットし、写真と調査データを体系化にする。 実際に、地圏環境学実習や環境水文学実験などを活用して、1回分の実習時間である3時間を有効に使ったフィールドでの実習の可能性を探る。次に、上記の情報を分類、体系化することによって、ルートを策定し、実際の実験実習で用いりながら、更なる課題などについて点検していく。 |