ムラカミ タツヤ
TATSUYA MURAKAMI
村上 達也 所属 法学部 法学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 対人的感謝の表明プロセス:小学校高学年生を対象とした検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | カウンセリング研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本カウンセリング学会 |
巻・号・頁 | 49(3),151-159頁 |
著者・共著者 | 西村 多久磨,藤原 健志,村上 達也 |
概要 | 本研究では,共分散構造分析を用いて対人的感謝が表明に至るプロセスを検討した。対象は,小学4年生から6年生の388名(男子197名,女子191名)であった。6つの仮説モデルの比較を通じて選択された最終モデルは,対人的感謝と友人関係の良好さが,感謝表明の意図を媒介して,感謝の表明を促進させることを示した。また,ブートストラップ法によって,その媒介効果が統計的に有意であることも示された。これらの結果から,学校現場において,感謝の表明を促進させる介入の視点が提供された。 |
DOI | 10.11544/cou.49.3-4_151 |
ISSN | 0914-8337 |
NAID | 130007386252 |
PermalinkURL | http://id.ndl.go.jp/bib/028645460 |