ゴトウ シンタロウ
SHINTARO GOTOH
後藤 真太郎 所属 地球環境科学部 環境システム学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/05/20 |
形態種別 | 論文(その他) |
標題 | AIを用いた災害時の被災総額早期検知に関する研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本写真測量学会令和3年度春季学術講演会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本写真測量学会 |
担当範囲 | 総括、研究フレームの作成、アルゴリズムの決定、早期検知モデルの評価を行った。 |
著者・共著者 | 立正大学 青木和昭 小谷野郁弥 高杉魁/測設 酒井千富/水都環境 長谷川充/Code for SAITAMA 牧内穂高、太田一穂 |
概要 | 台風19号でのドローンによる被災状況・家屋被害 撮影データより、被災状況のオルソ画像、点群データから、AIモデルにより全壊半壊、被災状況把握モデルにつき検討した。
このため、家屋被害、公共物被害抽出から3D画像、点群のみによる復興計画策定用図面の検証用データを作成した。公共物の被災状況把握のモデルとして2DではYOLO、SSDを適用し、被災地の画像から被災個所の抽出・精度評価を行った。さらに、被災個所をAutoCADソフトに入力し、被災前の状況を推定し単位面積・単位容積当たりの修復費用をかけ、被災状況から被災前の状況に復元する費用算出のための被災額算出モデルを作成し、被災総額早期検知に供することを検証した。 |