ゴトウ シンタロウ
SHINTARO GOTOH
後藤 真太郎 所属 地球環境科学部 環境システム学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/10/26 |
形態種別 | 論文(その他) |
標題 | 専門知を踏まえた土砂災害の自動検出・リスク評価一体型システムの基礎的研究- AIと統計モデルによる相補的アプローチ - |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 地理情報システム学会要旨集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 第33回地理情報システム学会学術研究発表大会講演論文集 |
総ページ数 | 4 |
担当範囲 | 総括、結果の評価 |
担当区分 | 責任著者 |
著者・共著者 | 田中優也、後藤真太郎 |
概要 | 本研究では,平成30年7月に広島県南東部で発生した豪雨災害(以降,平成30年7月豪雨と称す)を対象に,専門知を踏まえた土砂災害の自動検出とリスク評価を同時に行う統合システムの開発を目的とする.具体的には,被災箇所を自動的に抽出するセグメンテーションモデル,素因と誘因に着目した集水域単位のリスク評価モデルを構築し統合させる.本システムは,AIと統計モデルによる相補的なアプローチであり,画像だけでは検出が困難な被災箇所でも潜在的リスクを考慮した迅速かつ高精度な検知を可能にする.本稿では,基礎的研究として,両モデル開発と検証結果を報告する. |