ナガタ アキノリ
AKINORI NAGATA
永田 聡典 所属 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | スパイクにおける評価についての調査研究 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 総合人間科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 3,101-110頁 |
概要 | 本研究では,相手チームを崩すスパイクの有効性を指標としたバレーボールの戦術的コーチングにおける新たなゲーム分析の作成を目的とした.バレーボールトップリーグ延べ64セットをゲーム分析し,新しく有効スパイク数(Vr)を算出し,勝利セットと敗北セットとの間のスパイク評価について比較分析した.結果としてバレーボールのラリーポイント制ゲームにおいて,Vrが勝敗を左右する指標として有効であることが示された.また,これまでの指導者が持つパフォーマンスに対する評価方法を見直し,選手に対するコーチングを変化させる重要性について論じた. |