オオヒラ シゲル
SHIGERU OOHIRA
大平 滋 所属 社会福祉学部 子ども教育福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/02 |
形態種別 | 報告書 |
標題 | 人口減少期を迎えての熊谷市のまちづくりと課題ー生涯学習社会におけるまちづくりー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人間の福祉 第31号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 立正大学社会福祉学部紀要 |
巻・号・頁 | (31),127-139頁 |
概要 | 日本社会は2008年に総人口のピークを迎え、それ以後、人口減少が続いていく。この人口減少期を迎えてのまちづくりの課題と解決の方向性を、埼玉県熊谷市を事例として検討した。主に報告書「熊谷市人口ビジョン及び総合戦略」からみるまちづくりの方向性を検討した。人口減少と人口構成の変化は、1980年以降減少傾向にあり、社会保障費の増加等は35年で4.5倍の負担となっている。雇用と就労に関する分析を職種ごとに行った。また、市が実施した結婚・子育て・定住に関する意識調査から現状認識と課題を明らかにし、総合戦略の基本目標と施策から現状の課題を提出し、持続可能な生涯学習社会でのまちづくりのあり方の一端を提示し、コンパクトシティに取り組んでいる事例を上げながら方向性を指摘した。 |