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            ナガタ アキノリ
            AKINORI NAGATA
 永田 聡典 所属 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職種 准教授  | 
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| 発表年月日 | 2015/03 | 
| 発表テーマ | スパイクにおける評価についての調査研究 | 
| 会議名 | 第20回日本バレーボール学会 | 
| 学会区分 | 全国学会 | 
| 発表形式 | 口頭(一般) | 
| 単独共同区分 | 単独 | 
| 開催地名 | 早稲田大学 | 
| 概要 | 本研究では,相手チームを崩すスパイクの有効性を指標としたバレーボールの戦術的コーチングにおける新たなゲーム分析の作成を目的とした.バレーボールトップリーグ延べ64セットをゲーム分析し,新しく有効スパイク数(Vr)を算出し,勝利セットと敗北セットとの間のスパイク評価について比較分析した.結果としてバレーボールのラリーポイント制ゲームにおいて,Vrが勝敗を左右する指標として有効であることが示された.このことから従来のコーチングとは異なる視点が,選手のパフォーマンスを向上させる一助となる可能性が示唆された. |