ニシタニ ヒサノリ
HISANORI NISHITANI
西谷 尚徳 所属 法学部 法学科 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2020/06/10 |
発表テーマ | 「自己分析」は意味があるか -分析結果から見えてくる人事管理- |
会議名 | JCC特別講座(人事担当者向け特別講座) |
主催者 | NPO法人日本キャリア・カウンセリング研究会(JCC),株式会社SSKリレーションズ |
開催地名 | JCCセミナールーム,オンライン受講 |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | SSKリレーションズが行なっている自己分析結果を提供するサービス(無料)を使って、学生たちは自らの強みだけではなく、リスクや弱みを認識し、把握しています。職務や業務遂行には「できること」とともに、「苦手なこと」を明らかにしておく必要があり、職業選択においても重要なポイントになります。そうした自己分析を行なってきた学生を採用する企業の人事担当にとっても、その自己分析結果(データ)は有効です。人は、その人と接する時間が長ければ長いほど、人をより正確に評価できます。一方、一目見た人と30分面接した人との評価比較はほとんど変わりがありません。通常、企業が行う面接では、30分以上の時間や労力、人材を割くことはなかなかできません。しかし、自己分析結果があれば、少ない時間と労力で、ズレなく、かつ真に迫った人間性や行動特性を見ることが可能です。多くの学生と接し、自己分析の事例も紹介しながら、これからの採用における考え方を伝えます。 |