(最終更新日:2023-06-07 14:14:02)
  オカモト ヨリコ   YORIKO OKAMOTO
  岡本 依子
   所属   社会福祉学部 子ども教育福祉学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
発達心理学 (キーワード:親子コミュニケーション、親への移行、地域子育て、異文化の保育・幼児教育、) 
■ 論文
1. 論文  Mimamori childcare in Japanese and Norwegian early childhood education Journal of Early Childhood Research 21(2),212-223頁 (共著) 2023/01/31Link
2. 論文  出生順位による分配方法の違い-おやつ場面に着目して- 立正社会福祉研究 24 (共著) 2022
3. 論文  移行対象の発現とその背景-移行対象の意味-(資料) 立正社会福祉研究 23,127-145頁 (共著) 2021/03
4. 論文  How Do Parents Communicate with Their Infants?: The Function of Parental Proxy Talk in Pre-Verbal Communication (translation) The Academic Canon of Arts and Humanities, and Science pp.243-274 (共著) 2019/03Link
5. 論文  海外の乳幼児保育・教育の現場-デンマークの園訪問の備忘録-(研究ノート) 人間の福祉 31,141-149頁 (単著) 2017/02Link
6. 論文  授乳スタイルの選択・定着のプロセス:授乳についての語りにみられる母乳プレッシャーの受け入れ/拒否 子育て研究 4,53-64頁 (共著) 2014/03Link
7. 論文  親はどのように乳児とコミュニケートするか:前言語期の親子コミュニケーションにおける代弁の機能 発達心理学研究 25,23-37頁 (共著) 2014/03Link
8. 論文  前言語期の親子コミュニケーションにみられる代弁 湘北紀要 35,67-84頁 (共著) 2014/03
9. 論文  母親たちの主体的活動としての音楽祭-保育所の支援からの自立プロセス 子育て研究 4,42-52頁 (共著) 2014/03
10. 論文  親の視点からみた親子の関係発達 : 発達の場を整備する子ども 生涯発達心理学研究 : 生涯発達研究教育センター紀要 5,41-51頁 (単著) 2013/10
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■ 著書・その他
1. 著書  エピソードで学ぶ保育のための心理学-子ども理解のまなざし   (共著) 2019/12
2. 著書  Education and its discomforts. A Cultural Psychological perspective  pp.56-75 (共著) 2019/02
3. 著書  妊娠期から乳幼児期における親への移行: 親子のやりとりを通して発達する親   (単著) 2016/02
4. 著書  Annals of Cultural Psychology: Making Meaning, Making Motherhood.   (共著) 2015/09
5. 著書  Educational Contexts and Borders through a Cultural Lens: Looking Inside, Viewing Outside (Cultural Psychology of Education)   (共著) 2015/09
6. 著書  インタビューという実践  107-128頁 (共著) 2014/04
7. 著書  新しい文化心理学の構築-<心と社会>の中の文化(翻訳)   (共著) 2013/03
8. 著書  親子関係の生涯発達心理学   (共著) 2011/07
9. 著書  エピソードで学ぶ赤ちゃんの発達と子育て-いのちのリレーの心理学   (共著) 2010/12
10. 著書  子育て支援に活きる心理学-実践のための基礎知識   (共著) 2009/03
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■ 学会発表
1. 2018/11/24 ”二十歳になるまで”を 振り返った親子の語り 子どもの妊娠から成人までの 長期縦断研究から見る親子の発達(1)(質的心理学会第15回大会)
2. 2018/11/24 子の語りに現れる家族外のコミュニティの位置づけ:子どもの妊娠から成人までの長期縦断研究から見る親子の発達(2)(質的心理学会第15回大会)
3. 2018/11/11 保育士養成協議会専門委員会の調査研究を振り返って― In 私立大学が担う資格者養成―現状と課題. 保育士養成の現状と課題―.(立正大学社会福祉学会第20回大会(立正大学))
4. 2018/03/24 異文化視点からみた保育・幼児教育の多層的意味(日本発達心理学会第29回大会)
5. 2017/11/25 海外の就学前教育・保育の実際-米国の幼保園のコーナー保育にみる文化的意味づけ-
6. 2017/08/31 Cross-Cultural Analysis on Parental Proxy Talk and Answer-like Talk in Infant-Parent Communication(18th European Conference in Developmental Psychology)
7. 2017/03/26 可視化の道具としての代弁・不可視を維持するための代弁 In 発達における「不可視性」とその意義 -可視<>不可視の緊張関係と意味構築をめぐる考察-(日本発達心理学会第28回大会)
8. 2017/03/25 異文化の子育て(1)-求める距離・求められる距離の中で多層化する関係性-(日本発達心理学会第28回大会)
9. 2017/03/25 異文化の子育て(2)-子育てにおいて感じる多層的違和感と親への移行の不連続性-(日本発達心理学会第28回大会)
■ 社会における活動
1. 2023/06 「思考力育て」は1~2歳から始まる 親子会話のコツ(日経xwoman)
2. 2022/11 泣いてもかましまへん!育児を温かく見守る街づくり 京都(NHKほっと関西)
3. 2022/11 赤ちゃんなぜ泣くの?電車降りなきゃダメですか?(NHK NEWS WEB)Link
4. 2022/09 ベイビーボイスを使って、赤ちゃんになって泣いてみた(こども視点ラボ)Link
5. 2020/11 親はどう関わる?園の友達トラブル(あんふぁんweb)
6. 2020/08 コロナ禍の夏休み(TBSまるっと!サタデー)
7. 2020/07 子育ての心地よいバランスを目指して-私ってヘリコプターペアレント?
8. 2020/01 何度言っても聞かない! 教えて! 子どもに伝わる叱りかた(たまひよ)
9. 2019/10 乳幼児期の健やかな成長を見守るために
10. 2019/07~2023/01 埼玉県保育士等キャリアアップ研修「幼児教育」「保護者支援・子育て支援」
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■ 講師・講演
1. 2019/06 異文化視点から捉え直す日本の保育・幼児教育や子育て
2. 2019/06 乳幼児期のコミュニケーション: 赤ちゃんの声を語ろう
3. 2019/03 こどものこころを育てるあそび:  0 - 1歳児の喜ぶやりとりあそびを中心に
4. 2019/02 保護者支援等、地域に開かれた保育所等づくり(大阪)
5. 2019/01 保護者支援等、地域に開かれた保育所等づくり(東京)
6. 2018/11 きょうだいの話:赤ちゃん返りってないほうがいい?
7. 2018/09 子育て・子育ちの楽しみ方-心理学や海外の子育てからのヒント-
8. 2018/05 乳幼児期のコミュニケーション-子どもの豊かな未来を育む-
9. 2018/02 コミュニケーションからことば、ことばから想像力、そして…
10. 2017/10 乳幼児期のコミュニケーションが創る子どもの力
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2018/06~2019/08  East-Asian and Scandinavian Study of Early Childhood Care and Education and Children’s Cultural Life Course: the Cultural-Developmental Case of RISK 国際共同研究 
2. 2016/04~  子どもの妊娠から成人までの長期縦断研究から見る親子の発達 基盤C 
3. 2015/04~2016/03  妊娠期から乳幼児期における親への移行:親子のやりとりを通して発達する親 研究公開促進費 
4. 2014/04~2015/03  前言語期の親子コミュニケーションについての通文化的分析 その他の補助金・助成金 
5. 2011/04~2014/03  通文化的視点からみる前言語期のコミュニケーション発達 基盤C 
6. 2005/04~2008/03  国際比較からみる乳幼児期のコミュニケーションにおける養育者のことばかけ 若手B 
7. 2004/04~2007/03  対人関係の基盤としての「身体接触」に関する生涯発達行動学的検討 基盤A 
8. 2003/04~2004/03  離島の子育て 競争的資金等の外部資金による研究 
9. 2002/04~2005/03  乳幼児期の母子コミュニケーション成立に関わる母親のことばかけの縦断的発達 若手B 
10. 2001/04~2002/02  乳幼児期における母子コミュニケーションの縦断的発達 その他の補助金・助成金 
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■ 学歴・取得学位
1. 2014/09 首都大学東京 人文科学研究科 心理学専攻 博士課程修了 博士(心理学)
2. 1995/04~1998/09 東京都立大学 人文科学研究科 心理学専攻 博士課程単位取得満期退学
3. 1992/04~1994/03 東京都立大学 人文科学研究科 心理学専攻 修士課程修了 心理学修士
4. 1987/04~1991/03 大阪府立大学 社会福祉学部 社会福祉学科 卒業 社会学士
■ 所属学会
1. 1994~ 日本発達心理学会
2. 2006/01~2008/12 ∟ 発達心理学研究編集委員
3. 2015/01~2017/01 ∟ 発達心理学研究編集委員
4. 1994~ 日本心理学会
5. 2019/04~ ∟ 学術大会委員会学術小委員会委員
6. 1994~ 日本教育心理学会
7. 2017/12~ Human Arenas (international journal)
8. 2017/12 ∟ the scientific board
9. 2014/06~2017/06 全国保育士養成協議会専門委員会
10. 2016/06~2017/06 ∟ 副委員長
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■ 主要授業科目
教育保育心理学、生涯発達心理学、子ども理解と支援演習、保育所実習2の指導ほか