(最終更新日:2023-01-06 17:28:40)
  カミセ ユミコ   YUMIKO KAMISE
  上瀬 由美子
   所属   心理学部 対人・社会心理学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
社会心理学 (キーワード:ステレオタイプ・偏見) 
■ 論文
1. 論文  刑務所開設地域における拡張接触の拡大過程に関する予備的研究: PFI 刑務所近隣住民への面接調査から 立正大学管理学研究年報 (13),1-8頁 (単著) 2022/03
2. 論文  カナダに移住した日本人女性の適応プロセス: 支援ネットワークおよびコミュニティとの関係に焦点をあてて 立正大学心理学研究年報 (11),57-70頁 (単著) 2020/03
3. 論文  刑務所と地域の連携および文化的多様性への配慮―カナダ連邦刑務所およびオンタリオ州刑務所の事例から― 立正大学心理学研究所紀要 (18),1-12頁 (単著) 2020/03
4. 論文  日米のアニメーションに描かれた対人葛藤状況の比較:「ちびまる子ちゃん」と「ザ・シンプソンズ」の内容分析 立正大学心理学研究年報 (11),13-22頁 (共著) 2020/03
5. 論文  矯正施設と地域の連携による社会的包摂促進過程の検討―カナダ連邦刑務所とコミュニティの連携システムから考える ― 立正大学心理学研究所紀要 (17),51-65頁 (単著) 2019/03
6. 論文  地域と刑務所の共生 : 日本とカナダの事例から考える 心と社会 50(1),82-88頁 (単著) 2019
7. 論文  偏見とステレオタイプ 人間関係の社会心理学  (単著) 2018/07
8. 論文  非誘致型の官民協働刑務所開設に伴う社会的包摂促進の検討 : 播磨社会復帰促進センター近隣住民の意識調査 立正大学心理学研究所紀要 (16),9-22頁 (単著) 2018/03
9. 論文  官民協働(PFI)刑務所に関する知識獲得と刑務所に対する態度の変容 ―出所者の社会的包摂に有効な情報とは何か― 立正大学心理学研究所紀要 (15),47-58頁 (単著) 2017/03
10. 論文  女性の顔形態特徴がメイク行動に与える影響 : メイクの対人相互作用を中心に 立正大学心理学研究年報 (8),51-62頁 (共著) 2017/03
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■ 著書・その他
1. 著書  セックス/ジェンダー : 性分化をとらえ直す   (共著) 2018/08
2. 著書  社会的認知研究― 脳から文化まで―(共訳)   (共著) 2013/11
3. 著書  MIT認知科学大事典 共立出版 763-766頁 (共著) 2012/11
4. 著書  図説社会心理学入門  232-238頁 (共著) 2011/01
5. 著書  社会と人間関係の心理学   (共著) 2007/02
6. 著書  ジェンダー心理学   (共著) 2006/06
7. 著書  ステレオタイプの社会心理学-偏見の解消に向けて   (単著) 2002/02
8. その他 美祢および島根あさひ社会復帰促進センター近隣住民への意識調査(2021年実施)報告書   (単著) 2022/11
9. その他 書評:惨事ストレスとは何か:救援者の心を守るために」松井豊 心と社会 (181),108-109頁 (単著) 2020/09
10. その他 喜連川社会復帰促進センターおよび播磨社会復帰促進センターに対する
近隣住民の意識調査
—「可視化した社会システム」導入による「接触」促進と社会的包摂過程の検証—   (単著) 2020/03
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■ 学会発表
1. 2022/09/18 刑務所に対する 近隣住民の態度分析: 美祢および島根あさひ社会復帰促進センター近隣住民への調査(2021年実施)から(日本応用心理学会第88回大会)
2. 2021/08 PFI刑務所と地域の共生の進展: 社会復帰促進センター近隣住民への面接調査(日本応用心理学会第87回大会)
3. 2016/09 メイク顔刺激の作成と妥当性の検討(日本応用心理学会第83回大会)
4. 2016/09 官民協働刑務所に関する態度と公正世界観の関連 ―栃木県および島根県居住者に対する調査から ―(日本応用心理学会第83回大会)
5. 2016/09 官民協働刑務所に関する知識獲得と矯正施設に対する態度変容 ——矯正システム可視化の検討——(日本社会心理学会第57回大会)
6. 2016/09 顔形態と顔形態に対する自己認知の関連 ―男性的顔特徴を持つ者と女性的顔特徴を持つ者の比較を中心に―(日本社会心理学会第57回大会)
7. 2016/07 The Promotion of Social Inclusion by Transparentizing Social Systems : Surveys of the Residents for PFI Prisons in Japan(31st International Congress of PsychologyICP2016)
8. 2015/10/31 官民協働刑務所に対する近隣住民の態度変容分析―喜連川社会復帰促進センター近隣住民に対する意識調査―(日本社会心理学会第56回大会)
9. 2015/09/06 ディセプション状況における喫煙の機能検証(日本応用心理学会第82回大会)
10. 2014/09 対面場面における喫煙の機能—日誌法を用いた実態把握研究—(日本心理学会第78回大会)
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■ 社会における活動
1. 2022/10 店で性被害「NO」可視化
2. 2021/11 企業が注目のアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)とは?
■ 講師・講演
1. 2015/07 喜連川社会復帰促進センターに関するアンケート結果報告(栃木県さくら市喜連川公民館)
2. 2013/08 島根あさひ社会復帰促進センターに対する住民意識の変容(2)市民調査の結果報告(島根大学)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2023/03  「可視化した社会システム」導入による拡張接触のダイナミクスと偏見低減過程の検証 基盤C 
■ 学歴・取得学位
1. 1990/04~1993/03 日本女子大学大学院 文学研究科博士課程 博士課程単位取得満期退学
2. 1996/10/23
(学位取得)
日本女子大学大学院 博士(文学)
■ 所属学会
1. 2010/04~ 日本応用心理学会
2. 2014/11~ ∟ 理事
3. 2018/02~ ∟ 常任理事
4. 2021/04~ ∟ 機関誌編集委員長
5. 1990/04~ 日本社会心理学会
6. 1990/04~ 日本心理学会
7. 2017/11~2021/10 ∟ 編集委員
8. 2019/11~2021/10 ∟ 編集委員 副委員長
9. 2021/06~ ∟ 専門別代議員