(最終更新日:2024-01-28 17:13:58)
  ヨネバヤシ チュウ   CHUH YONEBAYASHI
  米林 仲
   所属   地球環境科学部 環境システム学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
キーワード:植物生態学、古生態学、環境変遷史、環境保全、生態、花粉分析学、 
■ 論文
1. 論文  花粉と植生の分析によって復元した西暦915年からの湿原植生の長期的変化 植生学会誌 40(2),21-31頁 (単著) 2023/12/25
2. 論文  熊谷市郊外における5年間(2017―2021)の空中飛散花粉 地球環境研究 25,1-13頁 (単著) 2023/03/31
3. 論文  Millennium-scale changes in mire vegetation reconstructed from plot-based pollen and vegetation analysis and their implications for conservation Mires and Peat 29,pp.1-18 (単著) 2023/02/02
4. 論文  Changes in vegetation, climate and snowfall regime since the late Pleistocene in a snowy mountainous region of central Japan The Holocene 29(1),pp.77-84 (単著) 2018/10
5. 論文  荒川流域で行われた植物生態学的研究 地球環境研究 20,7-12頁 (単著) 2018/03
6. 論文  立正大学熊谷キャンパスマップの製作と活用 地球環境研究 20,57-67頁 (共著) 2018/03
7. 論文  Shoot recovery of Ailanthus altissima from cutting and fire disturbance in a riverside park in central Japan Vegetation Science 33(2),pp.81-87 (共著) 2016/12
8. 論文  侵略的外来種ハリエンジュ(Robinia pseudoacacia L.)若齢林の伐採後の刈り取りによる管理 日本緑化工学会誌 40(3),451-456頁 (共著) 2015/02
9. 論文  草地性鳥類のハビタット評価と保全優先度指数による保護区選定 保全生態学研究 19(1),27-37頁 (共著) 2014/05
10. 論文  ハリエンジュ林への在来樹木の侵入可能性―荒川におけるクヌギの分布拡大― 多摩川の総合研究 人との関わりから見えてきた多摩川の姿 3.24-3.27頁 (単著) 2014/03
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■ 著書・その他
1. 著書  生き物たちとの関わり―環境生物学― 環境のサイエンスを学ぼう 126-133頁  2011/12
2. 著書  立正大学熊谷キャンパスの植物・第2版  1-125頁 (共著) 2010/04
3. 著書  立正大学熊谷キャンパスの植物  1-134頁 (共著) 2009/10
4. 著書  ブナ林の地史的成立過程 ブナ林の自然誌(1992年度特別展解説書) 61-66頁 (単著) 1992/09
5. 著書  国指定天然記念物「駒止湿原」保存対策調査報告書  1-159頁  1989/03
6. その他 上高地の沖積錘における先駆樹種の分布と生育立地 上高地自然史研究会研究成果報告書 (12),54-61頁 (共著) 2010/09
7. その他 植物群落の研究 教員のための地球環境塾Ⅱ「理科・環境教育に活かすフィールドワーク」講習会報告書 11-20頁 (共著) 2009/03
8. その他 高精度の花粉分析による山地湿原の長期的植生変遷の解析 平成13年度~16年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書 1-21頁 (単著) 2005/09
9. その他 高精度の花粉分析による山地湿原の長期的植生変遷の解析   (単著) 2001
10. その他 The Latest Pleistocene and Holocene vegetation and climatic history at high altitude in eastern Nepal Abstracts of the Third International Meeting on Global Continental Paleohydrology pp.48-48 (単著) 1998/09
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■ 学会発表
1. 2009/03/10 スギ人工林における強度間伐と巻枯らし間伐の効果(平成20年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
2. 2009/03/10 河畔草地への火入れによるハリエンジュとイヌハギ種子への休眠解除効果(平成20年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
3. 2009/03/10 荒川中流域におけるニセアカシアの分布拡大のGISを用いた解析(平成20年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
4. 2009/03/10 荒川中流域の河畔草地における火入れが希少種(イヌハギ,カワラナデシコ)に及ぼす影響(平成20年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
5. 2008/12/27 乾燥地における花粉分析の可能性(乾燥・半乾燥地域研究グループ2008年度第1回研究会)
6. 2008/11/29 荒川中流域における河畔草本群落の種組成と高水敷の樹林化について(第17回渓畔林研究会シンポジウム)
7. 2008/10/12 渓畔林のスギ人工林における間伐とリター除去が植物の定着に及ぼす影響(植生学会第13回大会)
8. 2008/04/24 荒川中流域における河畔植生の変遷と人為の影響―高水敷の樹林化と草地の管理―(第5回河川生態の研究・勉強会)
9. 2008/03/03 荒川河川敷における地形‐植生の関係性評価へのGIS・RS適用事例(平成19年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
10. 2008/03/03 荒川中流域における外来種ニセアカシアの除去方法(平成19年度立正大学オープンリサーチセンター(ORC)プロジェクト報告会)
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■ 社会における活動
1. 2006/12~2006/12 「環境修復セミナー」講師
■ 講師・講演
1. 2023/02/18 埼玉県レッドデータブック(植物編)の背景とその課題について(さいたま市)
2. 2014/08/17 花粉で分かる環境の歴史(熊谷市)
3. 2013/06/22 植生の変化から学ぶ環境の移り変わり(立正大学熊谷キャンパス)
4. 2012/09/10 花粉の観察(埼玉県立熊谷西高等学校)
5. 2007/08/28 人間による植生改変(立正大学熊谷キャンパス)
6. 2007/08/04 ブナをめぐる生物の関係(ホテルメトロポリタン長野)
7. 2006/10/21 身近な生き物の知識を深めよう(立正大学熊谷キャンパス)
8. 2005/08/08 データ採集の方法と、得られたデータから考察できること(宮城県仙台向山高等学校)
9. 2003/07/30 植物群落の生産構造1,2(立正大学熊谷キャンパス)
10. 2002/07/29 植物がつくる環境(立正大学熊谷キャンパス)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2009/04~2014/03  都市河川におけるファイヤーマネジメントの可能性と効果に関する研究 その他の補助金・助成金 
2. 2001/04~2005/03  高精度の花粉分析による山地湿原の長期的植生変遷の解析 基盤研究(C)(2) (キーワード:生態・環境)
3. 1995/04~1998/03  湿原植生保全の基礎としての長期的植生動態解析 基盤研究(C) 
4. 1992/04~1995/03  熱帯アジアにおける南西モンスーン長期変動と環境変遷 国際学術研究 
5. 1990/04~1992/03  カール湖堆積物によるネパールヒマラヤの最終氷期以降の植生変遷の解析 国際学術研究 
■ 学歴・取得学位
1. 1981/04~1984/03 東北大学大学院 理学研究科博士課程 生物学 博士課程修了 理学博士
2. 1979/04~1981/03 東北大学大学院 理学研究科 生物学 修士課程修了 理学修士
3. 1975/04~1979/03 東北大学 理学部 生物学科 卒業 理学士
4. 1974/04~1975/02 学習院大学 理学部 化学科 中退
■ 所属学会
1. 2008/04~ 種生物学会
2. 1988/07~2008/06 日本植物学会
3. 1986/03 日本植生史学会
4. 1984/05 植生学会
5. 1980/04 日本花粉学会
6. 2001/01~2002/12 ∟ 評議委員、編集委員
7. 2003/01~2005/12 ∟ 編集委員
8. 1979/05 日本第四紀学会
9. 1989/10~1993/09 ∟ 編集委員
10. 2005/08~2009/07 ∟ 編集委員
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■ 主要授業科目
植物と環境,生物学Ⅱ,生物圏の歴史と人間活動,環境生物学概論,セミナーⅠ,Ⅱ,卒業研究指導