(最終更新日:2024-05-22 13:55:51)
  イタバシ ユウジン   YUJIN ITABASHI
  板橋 勇仁
   所属   文学部 哲学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
哲学、倫理学 (キーワード:西田哲学、ショーペンハウアー哲学、ホワイトヘッド・プロセス思想、新カント学派、日本哲学思想、京都学派、近代ドイツ超越論哲学、アメリカ哲学、) 
■ 論文
1. 論文  西田幾多郎の人生における身体経験と西田哲学の身体論の生成 立正大学人文科学研究所年報 (61),1-14頁 (単著) 2024/03
2. 論文  導論「経験的一介場域、唯一実在的唯一活動、自覚」 西田幾多郎『自覚中的直観与反省』 12-24頁 (単著) 2024/02
3. 論文  経験の場——『善の研究』から歴史的身体の「形」へ 西田哲学会年報 (20),81-97頁 (単著) 2023/07
4. 論文  身体はどのように問いうるか ー納富信留氏と頼住光子氏に応えて 立正大学哲学会紀要 (18),28-39頁 (単著) 2023/03
5. 論文  「懺悔道」と「国家的存在の論理」の積極的意義——自由と行為の「必然」を求めて 危機の時代と田辺哲学 290-308頁 (単著) 2022/11
6. 論文  Epistemology of Absolute Free Will: Nishida’s Notion of Self-Determination in Relation to Cohen and Schopenhauer Tetsugaku Companion to Nishida Kitaro pp.13-25 (単著) 2022/10
7. 論文  ウィトゲンシュタインとショーペンハウアー ――底無き意志の倫理をめぐって 哲学 (73),52-65頁 (単著) 2022/04
8. 論文  知るということは自己の中に自己を映すことであるーー『自覚に於ける直観と反省』における無の登場ーー 哲学雑誌 135(808),1-23頁 (単著) 2021/10
9. 論文  未知の者と友人として出逢う  ――『倫理学』の文化共同体論再考―― 和辻哲郎の人文学 93-117頁 (単著) 2021/03
10. 論文  論理の〈否定〉の意味をめぐってー西田ー田辺論争における両者の〈転回〉ー 渦動する象徴ー田辺哲学のダイナミズムー 211-228頁 (単著) 2021/02
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■ 著書・その他
1. 著書  人文科学における「解釈」のアクチュアリティ  39-61頁 (共著) 2022/03
2. 著書  こわばる身体がほどけるとき  西田幾多郎『善の研究』を読み直す   (単著) 2021/07
3. 著書  哲学はじめの一歩 働く   (共著) 2017/04
4. 著書  底無き意志の系譜 ショーペンハウアーと意志の否定の思想   (単著) 2016/02
5. 著書  哲学 はじめの一歩 1〜4   (共著) 2015/08
6. 著書  存在の意味への探求   (共著) 2011/03
7. 著書  歴史的現実と西田哲学 絶対的論理主義とは何か   (単著) 2008/03
8. 著書  ショーペンハウアー読本   (共著) 2007/03
9. 著書  知の軌跡   (共著) 2004/03
10. 著書  西田哲学の論理と方法 徹底的批評主義とは何か   (単著) 2004/02
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2018/04~  『哲学雑誌』のアーカイヴ化を基礎とした近代日本哲学の成立と展開に関する分析的研究 基盤研究(B) 
2. 2017/04~  ショーペンハウアー研究の新世紀へー主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究 基盤研究(B) 
3. 2016/04~  科学と宗教 日本哲学の観点から 基盤研究(C) 
4. 2008/04~2011/03  ヘーゲル世界史哲学におけるオリエント世界像を結ばせた文化接触資料とその世界像の反歴史性 基盤研究(B) 
■ 学歴・取得学位
1. 1996/04~2000/03 上智大学大学院 哲学研究科 哲学 博士課程修了 博士(哲学)
2. 1994/04~1996/03 上智大学大学院 哲学研究科 修士課程修了
3. 1990/04~1994/03 上智大学 文学部 哲学科 卒業
■ 所属学会
1. 西田哲学会
2. ∟ 理事
3. 日本ショーペンハウアー協会
4. ∟ 理事
5. 日本ホワイトヘッド・プロセス学会
6. ∟ 理事
7. 比較思想学会
8. ∟ 理事
9. 日本フィヒテ協会
10. ∟ 理事
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■ 主要授業科目
哲学演習