(最終更新日:2024-09-20 16:46:38)
  ヤマモト ヒトシ   HITOSHI YAMAMOTO
  山本 仁志
   所属   経営学部 経営学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
図書館情報学、人文社会情報学, ウェブ情報学、サービス情報学, 社会システム工学 (キーワード:社会情報システム、エージェント・ベース・シミュレーション、) 
■ 論文
1. 論文  Behavioural strategies in simultaneous and alternating prisoner's dilemma games with/without voluntary participation Scientific Reports 14(1), 21890. (共著) 2024/08/19Link
2. 論文  Evolution of “Pay-It-Forward” in the Presence of the Temptation to Free-Ride Games 15(3),pp.16 (共著) 2024/04/25Link
3. 論文  The Evolution of Cooperation and Diversity under Integrated Indirect Reciprocity Games 15(2),pp.15 (共著) 2024/04/18Link
4. 論文  The effects of psychological attitudes on voluntary cooperation against COVID-19: an analysis using a social dilemma framework Journal of Socio-Informatics 16(1),pp.17-31 (共著) 2023/11/01Link
5. 論文  Individuals reciprocate negative actions revealing negative upstream reciprocity PLOS ONE 18(7),pp.e0288019 (共著) 2023/07/05Link
6. 論文  Effects of media on preventive behaviour during the COVID-19 pandemic Humanities and social sciences communications 10(58) (共著) 2023/02/14Link
7. 論文  Exploring norms indispensable for both emergence and maintenance of cooperation in indirect reciprocity Frontiers in Physics 10,pp.1-9 (共著) 2022/09/30Link
8. 論文  Asymmetric effects of social and economic incentives on cooperation in real effort based public goods games PLOS ONE 16(4),pp.e0249217 (共著) 2021/04/14Link
9. 論文  Cooperation in spatial public good games depends on the locality effects of game, adaptation, and punishment Scientific Reports 11(1),pp.7642 (共著) 2021/04/07Link
10. 論文  公正世界信念がアップストリーム互恵的協力に与える影響の検討 社会心理学研究 36(2),31-38頁 (共著) 2020/11/30Link
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■ 著書・その他
1. 著書  鳥海不二夫(編著), 計算社会科学入門   (共著) 2021/01/27Link
2. 著書  Ohsawa, Y. et al.(Eds.), Advances in Artificial Intelligence. JSAI 2019. Advances in Intelligent Systems and Computing, vol 1128.  pp.55-65 (共著) 2020/02Link
3. 著書  T. Terano et.al(Eds.), Agent-Based Simulation: From Modeling Methodologies to Real-World Applications, Springer  pp.48-57 (共著) 2005/10
4. 著書  R. Falcone et al. (Eds.): Trusting Agents for Trusting Electronic Societies: Theory and Applications in HCI and E-Commerce, Springer  pp.218-234 (共著) 2005/09
■ 学会発表
1. 2024/02/09 地方のリカレント教育を取り巻く課題に関する研究(第30回社会情報システム学シンポジウム)
2. 2024/02/09 社会情報システム学に育てられた研究者達(第30回社会情報システム学シンポジウム)
3. 2023/12 互恵性メカニズムの統合と協力と非協力の安定共存(日本人間行動進化学会第16回大会)
4. 2023/09 アップストリアップストリーム型とダウンストリーム型の間接互恵性の統合による協力の進化(2023年度日本数理生物学会年会)
5. 2023/06/09 間接互恵状況下の他者評価においてAIと人間のどちらが支持されるか(2023年度人工知能学会全国大会(第37回))
6. 2023/03 An integrated model of upstream and downstream reciprocity(ゲーム理論ワークショップ2023)
7. 2023/03/11 判断に迷う状況においてAIと人のどちらの判断が受容されるか:間接互恵場面を用いた分析(社会システムと情報技術研究ウィーク (WSSIT2023))
8. 2023/03/08 間接互恵性の進化における互恵戦略とフリーライダーの安定共存(第74回数理社会学会大会)
9. 2023/02 Integrated indirect reciprocity and the evolution(人工生命研究会第6回ワークショップ)
10. 2023/01 アップストリーム型とダウンストリーム型間接互恵性の統合モデルのダイナミクス分析(第29回社会情報システム学シンポジウム)
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■ 受賞学術賞
1. 2019/06 人工知能学会 2019年度 人工知能学会全国大会優秀賞(国際セッション口頭発表部門) (Effect of Visible Meta-Rewards on Consumer Generated Media)
2. 2012/10 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2012(JAWS2012) 最優秀論文賞 受賞
3. 2011/10 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2011(JAWS2011) 最優秀論文賞
4. 2010/10 合同エージェントワークショップ&シンポジウム2010ベストポスター賞,ベストプレゼンテーション賞
5. 2006/09 日本社会情報学会 第20回全国大会 研究発表賞受賞
6. 2006/09 日本社会情報学会 平成18年度論文奨励賞受賞
7. 2005/09 日本社会情報学会 第19回全国大会 研究発表賞受賞
8. 2004/09 日本社会情報学会、平成16年度大学院学位論文賞(博士論文、論文奨励賞)
9. 2001/10 日本社会情報学会 第15回全国大会 研究発表賞受賞
10. 1998/06 経営情報学会 1997年秋季全国研究発表大会 大会発表賞受賞
■ 社会における活動
1. 2024/03~ 協力社会の未来を拓く!競争から共生への道Link
2. 2024/02~ 社会的ジレンマ」とは?問題の根底にある構造を知り、解決策を探るLink
3. 2023/11~ 競争環境下でも協力社会は実現できるのか?約2万通りの戦略から導き出した答えLink
4. 2021/01 協調の方程式(上)共存の極意は身近に―サルや魚も「多様性」で繁栄。
5. 2019/10~ やられたらやり返さずに逃げるのが一番? – 囚人のジレンマが教える相手とうまく付き合う方法Link
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2022/04~2027/03  多様な価値観を内包する相互協力社会にむけた規範理論の構築とその実現 基盤研究(B) 
2. 2019/06~2021/03  人・AI混在環境における人の道徳判断基準の進化の解明 挑戦的研究(萌芽) 
3. 2019/04~2022/03  情報コストゼロ社会における過剰懲罰とリスク軽減のための社会制度設計 基盤研究(B) 
4. 2018/04~2022/03  AI規範の確立に向けた規範エコシステムの理論的・実証的メカニズムの解明 基盤研究(B) 
5. 2017/04~2021/03  監視の強化は規範意識に影響を 与えるか:監視システムの理論化と実証分析 基盤研究(B) 
6. 2016/04~2019/03  高次報酬懲罰系による社会的ジレンマの解決 基盤研究(B) 
7. 2015/04~2019/03  ソーシャルメディアにおける世論の極化メカニズムの解明 基盤(C)特設分野研究 
8. 2014/04~2017/03  地域SNSを基盤とした災害時支援コミュニティシミュレータの開発 基盤研究(C) 
9. 2013/04~2015/03  ツイッター上の情報流による世論形成過程 その他の補助金・助成金 
10. 2011/04~2013/03  SNSにおける導入効果および活性化メカニズムの解明と支援ツールの構築 基盤研究(C) 
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■ 学歴・取得学位
1. 2000/10~2003/09 電気通信大学大学院 情報システム学研究科博士後期課程 博士課程修了 博士(工学)
■ 所属学会
1. 2021~ 日本人間行動進化学会
2. 2017~ 日本数理生物学会
3. 2012~ 日本社会心理学会
4. 2010~ 人工知能学会
5. 2000~ 社会情報学会