(最終更新日:2024-11-19 23:46:39)
  ナガイ サトル   SATORU NAGAI
  永井 智
   所属   心理学部 臨床心理学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
臨床心理学 (キーワード:発達臨床心理学、援助要請、被援助志向性、メンタルヘルスリテラシー、) 
■ 論文
1. 論文  Does male gender role conflict inhibit help-seeking? Japanese Psychological Research 66(3),359-368頁 (単著) 2024/07
2. 論文  助けてと言えない子供の背景と理解―相談の利益とコスト― 指導と評価 69(12),36-38頁 (単著) 2023/12
3. 論文  Gender differences in help-seeking: A meta-analysis of Japanese studies, including unreported data Japanese Psychological Research  (共著) 2023/07
4. 論文  遠まわしな援助要請尺度の作成 心理臨床学研究 41(2),139-144頁 (共著) 2023/06
5. 論文  大学生のオンラインカウンセリングへの援助要請の特徴とその関連要因―コロナ禍初期の調査より― コミュニティ心理学研究 26(2),113-121頁 (共著) 2023/03
6. 論文  在院少年を対象にした出院後の援助要請意図に関する研究 犯罪心理学研究 22(1),19-27頁 (共著) 2023/01
7. 論文  身近な他者への援助要請におけるセルフスティグマ尺度の作成 学校心理学研究 60(2),17-33頁 (共著) 2023/01
8. 論文  何が子どもに「困った」を言わせないのか 教職研修 597,88-89頁 (単著) 2022/04
9. 論文  大学生における母親との心理的距離と援助要請行動の関連 明治学院大学大学院心理学研究科 心理学研究科紀要 27,11-20頁 (共著) 2022/03
10. 論文  臨床心理学領域の援助要請研究における現状と課題―援助要請研究における3つの問いを中心に― 心理学評論 64,477-496頁 (単著) 2021/02Link
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■ 著書・その他
1. 著書  事例から学ぶ 心理職としての援助要請の視点:「助けて」と言えない人へのカウンセリング   (共著) 2019
2. 著書  チーム学校での効果的な援助   (共著) 2018/08
3. 著書  A Study of the Relationship Among Variables in Seeking Professional Help The Academic Pilgrimage to Sustainable Social Development pp.259p-275p (共著) 2018/03
4. 著書  援助要請と被援助志向性の心理学 : 困っていても助けを求められない人の理解と援助   (共著) 2017/03
5. 著書  中学生における友人との相談行動:援助要請研究の視点から   (単著) 2017/02
6. 著書  実践カウンセリングハンドブック   (共著) 2011
7. 著書  受かるぞ社会福祉士過去&予想問題  27-50頁  2010
8. 著書  生徒指導論  70-77頁 (共著) 2006
9. その他 ストレスチェックの更なる活用を目指して 産学官連携ジャーナル 15(12),17-18頁 (単著) 2019/12
10. その他 心理学検定公式問題集2017年度版  36-39頁 (共著) 2017
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■ 学会発表
1. 2023/09 スマートフォンによる回答形式の違いが心理尺度の回答に及ぼす影響(日本パーソナリティ心理学会第32大会)
2. 2023/09 援助要請の性差に関するメタ分析 (1)-未公表データを含めた援助要請態度の性差について-(日本心理学会第87回大会)
3. 2023/09 援助要請の性差に関するメタ分析 (2)-未公表データを含めた援助要請意図の性差について-(日本心理学会第87回大会)
4. 2023/09 援助要請研究の新たな方向性(日本心理学会第87回大会)
5. 2023/08 援助要請の関連要因に関する系統的レビュー (1)-援助要請態度の関連要因-(日本教育心理学会第65回総会)
6. 2023/08 援助要請の関連要因に関する系統的レビュー (2)-援助要請意図の関連要因-(日本教育心理学会第65回総会)
7. 2022/12 ヴィネットを用いた調査において想定される人物の特徴と症状認知(日本パーソナリティ心理学会第31大会)
8. 2022/12 援助要請スタイルの差異とレジリエンスの間の関連:レジリエンス資源の認知・活用に着目して(日本パーソナリティ心理学会第31大会)
9. 2022/12 組織風土が労働者の援助要請意図に及ぼす影響(日本パーソナリティ心理学会第31大会)
10. 2022/11 ウェルビーイングの観点から見た男女共同参画と女性活躍:サーベイを活用した男女差のストレス就労意識の現状(日本健康心理学会第35回大会)
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■ 受賞学術賞
1. 2024/05 日本抗加齢医学会 優秀演題セッション
■ 社会における活動
1. 2009/05~2010/03 財団法人子ども未来財団 放課後児童健全育成事業に係る実証的調査研究 研究委員
2. 2006/01~2007/03 社会復帰センター美祢 教育プログラム作成プロジェクト
■ 講師・講演
1. 2017/08 青年心理
2. 2017/07 カウンセリング
3. 2017/07 生徒指導におけるカウンセリング
4. 2016/07 生徒指導におけるカウンセリング
5. 2015/07 生徒指導におけるカウンセリング
6. 2014/07 生徒指導におけるカウンセリング
7. 2013/07 生徒指導におけるカウンセリング
8. 2013/02 子育ての知恵袋
9. 2012/08 生徒指導におけるカウンセリング
10. 2012/07 言葉と伝える力
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2024/03  コミュニティを基盤とした非行少年の社会復帰プロセスの理解と支援に向けた検討 基盤研究(C) 
2. 2021/04~2025/03  対人関係における援助の要請と援助の提供のバランスを形成するメカニズムの検討 基盤研究(C) 
3. 2020/04~2024/03  いじめ被害児童生徒の援助要請に焦点を当てた教師用「いじめ研修プログラム」の開発 基盤研究(C) 
4. 2018/04~2021/03  矯正・更生保護処遇終了者の社会復帰支援-援助を受ける者から援助要請する者へー 基盤研究(C) 
5. 2017/04~2021/03  援助要請の質に注目した適応的な援助要請のあり方の検討 基盤研究(C) 
6. 2016/04~2020/03  いじめ被害児童生徒の被援助志向性を考慮した相談システムの開発 基盤研究(C) 
7. 2016/04~2017/03  中学生における友人との相談行動:援助要請研究の視点から 研究成果公開促進費 
8. 2014/04~2017/03  メンタルヘルス領域における援助要請促進のための心理教育プログラムの開発 若手 (B) 
9. 2009/04~2014/03  心理援助の専門家に対する援助要請促進のための教育プログラムの開発と評価 若手 (B) 
■ 学歴・取得学位
1. 2003/04~2008/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻 発達臨床心理学分野 博士課程修了 博士(心理学)
2. 1999/04~2003/03 東京学芸大学 教育学部 人間科学課程心理臨床専攻 卒業 学士(教育学)
■ 所属学会
1. 2003/04~ 日本心理学会
2. 2019/11~2023/10 ∟ 編集委員
3. 2003/04~ 日本教育心理学会
4. 2017/01~2019/12 ∟ 編集委員
5. 2023/01~ ∟ 編集委員
6. 2003/04~ 日本カウンセリング学会
7. 2014/04~2022/09 ∟ 編集委員
8. 2022/10~ ∟ 副編集委員長
9. 2005/04~ 日本学校心理学会
10. 2008/04~ ∟ 拡大編集委員
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