(最終更新日:2025-11-28 13:29:14)
  ナガイ サトル   SATORU NAGAI
  永井 智
   所属   心理学部 臨床心理学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
臨床心理学 (キーワード:発達臨床心理学、援助要請、被援助志向性、メンタルヘルスリテラシー、) 
■ 論文
1. 論文  援助要請と結果予期との関連――日本の研究を対象とした系統的レビュー―― カウンセリング研究 58(2) (共著) 2025/12
2. 論文  学校心理学に関する研究の動向と課題――近年の『教育心理学年報』における議論を踏まえて―― 教育心理学年報 64,112-134頁 (単著) 2025/09
3. 論文  大学生版援助要請意図尺度の作成 コミュニティ心理学研究 29(1),15-30頁 (共著) 2025/09
4. 論文  抑うつ状況における中国人大学生の援助要請意図の関連要因――COVID-19の影響を考慮に入れて―― コミュニティ心理学研究 29(1),16-30頁 (共著) 2025/09
5. 論文  スマートフォンによる回答形式の違いが心理尺度の回答に及ぼす影響 心理学研究  (共著) 2025/04
6. 論文  中学生・高校生における援助要請の利益・コストの予期と援助要請意図 学校心理学研究 24(1),57-70頁 (共著) 2025/03
7. 論文  援助要請・サポートを通してみた元非行少年のコミュニティ参入過程 コミュニティ心理学研究 28(1),18-37頁 (共著) 2024/09
8. 論文  Does male gender role conflict inhibit help-seeking? Japanese Psychological Research 66(3),359-368頁 (単著) 2024/07
9. 論文  児童期の援助要請研究に関するスコーピングレビュー―2002~2021年の研究動向― カウンセリング研究 57(1),27-40頁 (共著) 2024/07
10. 論文  援助要請の関連要因についての系統的レビュー カウンセリング研究 56(2),79-107頁 (共著) 2023/12Link
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■ 著書・その他
1. 著書  援助要請の心理学に基づく 実践 SOSの出し方教育   (共著) 2025/11
2. 著書  事例から学ぶ 心理職としての援助要請の視点:「助けて」と言えない人へのカウンセリング   (共著) 2019
3. 著書  チーム学校での効果的な援助   (共著) 2018/08
4. 著書  A Study of the Relationship Among Variables in Seeking Professional Help The Academic Pilgrimage to Sustainable Social Development pp.259p-275p (共著) 2018/03
5. 著書  援助要請と被援助志向性の心理学 : 困っていても助けを求められない人の理解と援助   (共著) 2017/03
6. 著書  中学生における友人との相談行動:援助要請研究の視点から   (単著) 2017/02
7. 著書  実践カウンセリングハンドブック   (共著) 2011
8. 著書  受かるぞ社会福祉士過去&予想問題  27-50頁  2010
9. 著書  生徒指導論  70-77頁 (共著) 2006
10. その他 ストレスチェックの更なる活用を目指して 産学官連携ジャーナル 15(12),17-18頁 (単著) 2019/12
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■ 学会発表
1. 2025/11 集団効力感の形成要因に関する実証的研究――チームの「やればできる」を左右する要因を、従業員サーベイデータから読み解く――(日本キャリア・カウンセリング学会 第30回記念大会)
2. 2025/10 援助要請の方法を捉えるための尺度の作成(日本パーソナリティ心理学会第34回大会)
3. 2025/08 刑事施設における「交通安全指導」の効果検証(日本犯罪心理学会第63回大会)
4. 2024/10 大学生の相談行動と過去の海外経験の関係(日本コミュニティ心理学会第27回大会)
5. 2024/10 大学生の不注意および多動・衝動性傾向と援助要請意図の関連 ―悩みの深刻度と抑うつに着目して―(日本コミュニティ心理学会第27回大会)
6. 2024/10 大学生版援助要請意図尺度の開発(日本コミュニティ心理学会第27回大会)
7. 2024/10 保護観察中の非行少年における援助要請意図(日本コミュニティ心理学会第27回大会)
8. 2024/10 抑うつ症状における援助要請の勧め方―症状認知と有効性の認知を要因として―(日本パーソナリティ心理学会第33大会)
9. 2024/10 抑うつ状況における中国人大学生の援助要請意図の関連要因 ―COVID-19の影響を考慮に入れて―(日本コミュニティ心理学会第27回大会)
10. 2024/09 援助要請研究の社会実装に向けた現状と課題(日本心理学会第88回大会)
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■ 受賞学術賞
1. 2024/05 日本抗加齢医学会 優秀演題セッション
2. 2018/03 立正大学 ベストクラス賞
3. 2017/09 日本カウンセリング学会 奨励賞
4. 2017/03 立正大学 ベストクラス賞
5. 2008/03 筑波大学 博士論文 ヒューマン・ケア科学専攻長賞
■ 社会における活動
1. 2009/05~2010/03 財団法人子ども未来財団 放課後児童健全育成事業に係る実証的調査研究 研究委員
2. 2006/01~2007/03 社会復帰センター美祢 教育プログラム作成プロジェクト
■ 講師・講演
1. 2017/08 青年心理
2. 2017/07 カウンセリング
3. 2017/07 生徒指導におけるカウンセリング
4. 2016/07 生徒指導におけるカウンセリング
5. 2015/07 生徒指導におけるカウンセリング
6. 2014/07 生徒指導におけるカウンセリング
7. 2013/07 生徒指導におけるカウンセリング
8. 2013/02 子育ての知恵袋
9. 2012/08 生徒指導におけるカウンセリング
10. 2012/07 言葉と伝える力
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2025/04~2028/03  矯正施設経験者の市民参加を通した地域コミュニティへの定着 基盤研究(C) 
2. 2025/04~2029/03  結果の予期の視点から捉えた援助要請の生起・促進に関する包括的検討 基盤研究(C) 
3. 2021/04~2024/03  コミュニティを基盤とした非行少年の社会復帰プロセスの理解と支援に向けた検討 基盤研究(C) 
4. 2021/04~2025/03  対人関係における援助の要請と援助の提供のバランスを形成するメカニズムの検討 基盤研究(C) 
5. 2020/04~2024/03  いじめ被害児童生徒の援助要請に焦点を当てた教師用「いじめ研修プログラム」の開発 基盤研究(C) 
6. 2018/04~2021/03  矯正・更生保護処遇終了者の社会復帰支援-援助を受ける者から援助要請する者へー 基盤研究(C) 
7. 2017/04~2021/03  援助要請の質に注目した適応的な援助要請のあり方の検討 基盤研究(C) 
8. 2016/04~2020/03  いじめ被害児童生徒の被援助志向性を考慮した相談システムの開発 基盤研究(C) 
9. 2016/04~2017/03  中学生における友人との相談行動:援助要請研究の視点から 研究成果公開促進費 
10. 2014/04~2017/03  メンタルヘルス領域における援助要請促進のための心理教育プログラムの開発 若手 (B) 
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■ 学歴・取得学位
1. 2003/04~2008/03 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻 発達臨床心理学分野 博士課程修了 博士(心理学)
2. 1999/04~2003/03 東京学芸大学 教育学部 人間科学課程心理臨床専攻 卒業 学士(教育学)
■ 所属学会
1. 2003/04~ 日本心理学会
2. 2019/11~2023/10 ∟ 編集委員
3. 2025/03~ ∟ 代議員
4. 2003/04~ 日本教育心理学会
5. 2017/01~2019/12 ∟ 編集委員
6. 2023/01~2025/12 ∟ 編集委員
7. 2003/04~ 日本カウンセリング学会
8. 2014/04~2022/09 ∟ 編集委員
9. 2022/10~ ∟ 副編集委員長
10. 2005/04~ 日本学校心理学会
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