(最終更新日:2024-05-23 19:48:22)
  オノザキ タモツ   TAMOTSU ONOZAKI
  小野﨑 保
   所属   経済学部 経済学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
キーワード:非線形経済動学、複雑系経済学、エージェントベース・シミュレーション、 
■ 論文
1. 論文  Regional Synchronization during Economic Contraction: The Case of the U.S. and Japan Applied Economics (55),pp.3472-3486 (共著) 2023/06
2. 論文  Regional Synchronization during Economic Contraction: The Case of the U.S. and Japan Applied Economics  (共著) 2022/09/05
3. 論文  Intermittent Transition between Synchronization and Desynchronization in Multi-Regional Business Cycles. Structural Change and Economic Dynamics (44),68-76頁 (共著) 2018/03
4. 論文  A Compositional Data Analysis of Market Share Dynamics. RIETI Discussion Paper Series (17-E-076) (共著) 2017/05
5. 論文  Chaotic Itinerancy in Regional Business Cycle Synchronization 立正大学経済学会ディスカッション・ペーパー (1),1-17頁 (共著) 2015/11
6. 論文  非線形経済動学序説 経済学季報 64(4),109-138頁 (単著) 2015/03
7. 論文  Neural Basis of Economic Bubble Behavior Neuroscience (265),37-47頁 (共著) 2014/01
8. 論文  Differentiated Duopoly Revisited The quarterly report of economics 61(3/4),pp.121-144 (単著) 2012/03
9. 論文  寡占・独占をもたらす「見えざる手」:消費者の「合理性」による市場のダイナミクス 金融財政ビジネス (10144) (単著) 2011/02
10. 論文  Dynamics of Market Structure Driven by the Degree of Consumer's Rationality Physica A 389,pp.1041-1054 (共著) 2010/03
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■ 著書・その他
1. 著書  Nonlinearity, Bounded Rationality, and Heterogeneity: Some Aspects of Market Economies as Complex Systems.   (単著) 2018/02
2. 著書  経済における確率的モデルへの招待:集計とゆらぎを扱うための道具箱   (共著) 2004/07
3. 著書  非線形経済動学とカオス   (共著) 2000/09
4. その他 経済学におけるシミュレーション研究の課題 社会情報システム学シンポジウム学術講演論文集 18,133-140頁 (単著) 2012/01
5. その他 書評 『エージェントベースの社会システム科学宣言』出口弘・木島恭一編著 理論と方法 25(1),172-175頁 (単著) 2010
6. その他 ソシオダイナミクス : 社会経済システムの物理学的方法   (共著) 2007/08
7. その他 <書評>ロバート・アクセルロッド[著] / 寺野隆雄[監訳]『対立と協調の科学 : エージェント・ベース・モデルによる複雑系の解明 』 理論と方法 20(1),127-129頁 (単著) 2005/03
■ 学会発表
1. 2015/09/14 多地域景気変動モデルにおけるカオス的遍歴:経済学的側面(数理解析研究所共同研究「マクロ経済動学の非線形数理」研究会)
■ 社会における活動
1. 2019/04 Evolutionary and Institutional Economics Review  (Springer), Editorial Board Member
2. 2017/04~2019/03 日本学術振興会委託業務(日本学術振興会)
3. 2016/11 公募型市民企画講座『小田原の今と未来 子育て世代が定着する都市を目指して(第2回)』,総合司会
4. 2015/04~ 早稲田大学総合研究機構・プロジェクト研究所評価委員
5. 2014~ Evolutionary Economics and Social Complexity Scienceシリーズ(Springer)Editorial Board Member
6. 2007~ 独立行政法人理化学研究所客員研究員
7. 2002~ 中央大学経済研究所客員研究員
■ 講師・講演
1. 2018/07/14 市場か政府か 〜経済思想の変遷に翻弄された20世紀を振り返って〜(立正大学熊谷キャンパス)
2. 2017/02/25 市場か政府か―経済思想の変遷に翻弄された20世紀を振り返って(三郷市)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2017/04~2018/03  景気循環の相互作用に関するデータ解析及び大規模シミュレーション その他の補助金・助成金 
2. 2015/04~2016/03  報酬・懲罰制度を統合したメタ・サンクションゲームによる社会的ジレンマの解決 その他の補助金・助成金 
3. 2014/04~2015/03  エージェントシミュレーションの市場経済への展開とデータ指向モデリング技法の開発 その他の補助金・助成金 
4. 2014/04~2015/03  大規模エージェント・モデルおよびデータ解析による市場経済のダイナミクスの解明 その他の補助金・助成金 
5. 2013/04~2014/03  Webマイニングとシミュレーションの統合によるSNSコミュニケーションの分析と活性化支援 その他の補助金・助成金 
6. 2012/04~2014/03  ウェーブレット解析および非線形結合振動子系モデルによる景気循環の同期現象の解明 挑戦的萌芽研究 (キーワード:景気循環、同期現象、非線形振動子、ウェーブレット)
7. 2011/04~2014/03  大規模エージェント・モデルおよびデータ解析による市場ネットワーク構造の進化の解明 基盤研究(B) (キーワード:市場構造,マーケット・シェア,エージェントベース・モデル)
■ 学歴・取得学位
1. 1983/04~1986/03 慶應義塾大学大学院 経済学研究科博士課程 経済学 博士課程単位取得満期退学
2. 2019/03/25
(学位取得)
慶應義塾大学大学院 経済学博士
3. 1981/04~1983/03 慶應義塾大学大学院 経済学研究科 理論経済学 修士課程修了 経済学修士
■ 所属学会
1. 1985/09~ 日本経済学会
2. 1996/04~ 日本地域学会
3. 1997/01~ The Regional Science Association International
4. 1998/11~ 進化経済学会
5. 2005/05~ 情報処理学会・「知能と複雑系」研究会
6. 2006/10~ The Society for Economic Science with Heterogeneous Interacting Agents
7. 2007/08~ 数理社会学会
8. 2007/09~ The European Social Simulation Association