教員情報 - 徳山　喜雄

■ 現在の専門分野

キーワード：ジャーナリズム論、ビジュアル・ジャーナリズム論、写真論、

■ 論文

1.	論文	歴史を証言する報道写真は誰のものか――水俣病とベトナム戦争の写真から再考する立正大学文学部論叢 (146),103-131頁（単著） 2023/03/20
2.	論文	新型コロナ下、メディアは政治と科学の境界領域をどう報じたのか立正大学文学部論叢 (145),89-110頁（単著） 2022/03
3.	論文	政治に翻弄される東京オリンピックと報道－近代五輪を蝕む国家主義と商業主義をみる－立正大学大学院文学研究科紀要 (38),31-60頁（単著） 2022/03
4.	論文	もとめられる報道・ジャーナリズムの再定義－学会におけるジャーナリズム研究の歩みと課題マス・コミュニケーション研究 (100),23-34頁（単著） 2022/01
5.	論文	言葉以上に「豊穣な言葉」の世界を届ける－写真と絵画、そして詩詩と思想 3(411),12-17頁（単著） 2021/11/01
6.	論文	分断対決型政治に敗北した報道－安倍政治の２８００日を検証する立正大学大学院文学研究科紀要 (37),43-71頁（単著） 2021/03
7.	論文	朝鮮戦争に動員された日本人船乗り立正大学文学部論叢 (143),73-93頁（単著） 2020/03
8.	論文	メディアと民主主義 : 政権のプロパガンダを担っていないか詩と思想 3(387),78-81頁（単著） 2019/09
9.	論文	満州事変における大阪朝日新聞と東洋経済新報の社論 : 高原操と石橋湛山立正大学人文科学研究所年報 (56),33-43頁（単著） 2019/03/31
10.	論文	2017年衆院選の「前例踏襲型の選挙報道」にみる限界－テレビの情報・ワイドショー番組と新聞の情勢調査について－立正大学文学部論叢 (141),77-89頁（単著） 2018/03/20
11.	論文	言論の府にみる「言葉の崩壊」劇月刊マスコミ市民通巻(５７９),４２-４５頁（単著） 2017/04
12.	論文	言いたい放題のアベ流言葉マスコミ市民 (567),38-41頁（単著） 2016/04
13.	論文	単色の両極に分裂する保守とリベラル「一方通行の言論」が混迷を深めるジャーナリズム (305),84-89頁（単著） 2015/10
14.	論文	消滅の危機迫る古い記録映像　急がれる国の本格的対策ジャーナリズム (242),66-75頁（単著） 2010/07
15.	論文	写真報道における「個人情報」プライバシーと公益性の間でジャーナリズム (221),54-64頁（単著） 2008/10
16.	論文	捕虜写真とプロパガンダ神奈川大学評論 (49),56-63頁（単著） 2004/12
17.	論文	忘却と想起の間で－見えなくなった原爆禍の視覚化詩と思想 (225),72-75頁（単著） 2004/11
18.	論文	戦争報道　問われる「残酷写真」の扱い朝日総研リポート (173),32-42頁（単著） 2004/10
19.	論文	明日の記者教育を考える（下）－ジャーナリスト・スクールは必要か朝日総研リポート (161),11-30頁（単著） 2003/04
20.	論文	明日の記者教育を考える（上）－欧州のジャーナリスト・スクールを見て朝日総研リポート (162),55-73頁（単著） 2003/02
21.	論文	新聞写真「再定義」の試み－「考えさせる」写真をめざして朝日総研 (156),27-50頁（単著） 2002/06
22.	論文	その時、インターネットは－「９・１１」事件を中心に新しい情報の流れを探る朝日総研リポート (154),95-112頁（単著） 2002/02
23.	論文	集団取材による「報道被害」をなくすために－新しいメディア・エシックスの確立に向けて朝日総研リポート (152),48-67頁（単著） 2001/10
10件表示
全件表示(23件)

■ 著書・その他

1.	著書	新聞の嘘を見抜くーー「ポスト真実」時代おメディア・リテラシー（単著） 2017/09
2.	著書	安倍晋三「迷言」録―政権・メディア・世論の攻防（単著） 2016/01
3.	著書	「朝日新聞」問題（単著） 2015/05
4.	著書	現代ジャーナリズム辞典 37*38, 38, 125, 140-141頁（共著） 2014/09
5.	著書	安倍官邸と新聞―「二極化する報道」の危機（単著） 2014/08
6.	著書	戦場カメラマンという仕事（共著） 2011/03
7.	著書	写真のこころ（共著） 2010/09
8.	著書	新聞と戦争 111-129, 305-315頁（共著） 2008/06
9.	著書	原爆と写真（単著） 2005/07
10.	著書	報道不信の構造－ジャーナリズムの条件２ 1-37頁（共著） 2005/03
11.	著書	実践ジャーナリスト養成講座 21-23, 98-104, 206-214, 245-251, 254-256, 257-268頁（共著） 2004/02
12.	著書	写真著作権 51-54頁（共著） 2004/02
13.	著書	報道危機－リ・ジャーナリズム論（単著） 2003/06
14.	著書	論争　いま、ジャーナリスト教育花田達朗・廣井脩編 320-332頁（共著） 2003/02
15.	著書	フォト・ジャーナリズム－いま写真に何ができるか（単著） 2001/03
16.	著書	Message for the millennium （単著） 2000/06
17.	著書	千年紀へのメッセージ（写真集、日本語版）（単著） 2000/03
18.	著書	苦悩するロシア（単著） 1995/05
19.	著書	革命から統一へ－報道カメラマンが追った東欧・ベルリン（単著） 1991/01
20.	その他	座談会「コロナ禍と民主主義の試練　パートⅡ」詩と思想 3(409),12-31頁（共著） 2021/09/01
21.	その他	＜鼎談＞詩人・ジャーナリストの死生観 : 運命的な生と死。その芸術的契機を読み解く詩と思想. [2次] 3(389),12-29頁（共著） 2019/11
22.	その他	堀越千秋に依頼した3点の作品 : 「怒り」と「祈り」を描く詩と思想. [2次] 3(378),45-50頁（単著） 2018/11
23.	その他	座談会「ＩＴ社会と現代芸術の行方」詩と思想３(３６７),１８-３１頁（共著） 2017/11
24.	その他	シンポジウム「マスメディアは生き残ることができるのか」アジア記者クラブ通信 (279),15-27頁（共著） 2015/12
25.	その他	座談会「最上のウイスキーは最上の芸術の感動に通じる」ギャラリー (344),101-109頁（共著） 2013/12
26.	その他	こころに残る写真とは ―フォト・ジャ―ナリストの目― 「見る目」「見た目」の科学　好き、嫌いの招待（単著） 2013/06
27.	その他	東日本復興チャンネルをめざして　「みなみそうまチャンネル」が本放送開始ジャーナリズム (275),78-81頁（単著） 2013/04
28.	その他	被災地の継続した活動のために　地元が東北みらい賞を創設ジャーナリズム (269),70-72頁（単著） 2012/10
29.	その他	新人記者用教材「新人記者のための写真撮影講座＜終回＞生き生きした紙面に同時代の「新しい風景」を撮る」ジャーナリズム (253),80-90頁（単著） 2011/06
30.	その他	新人記者用教材「新人記者のための写真撮影講座＜第２回＞「驚き」を持って現場へ　リアリティー、深刻さを伝える」ジャーナリズム (252),88-97頁（単著） 2011/05
31.	その他	新人記者用教材「新人記者のための写真撮影講座＜第１回＞一刻も早く現場へ　アップとロングの写真を撮る」ジャーナリズム (251),68-77頁（単著） 2011/04
32.	その他	座談会「写真の今」ＡＰＡの歩み－創立50周年（社団化20周年）記念事業　沿革史 12-27頁（共著） 2009/12
33.	その他	新聞に見る特攻隊と言葉詩と思想 (271),31-34頁（単著） 2009/03
34.	その他	大きな歴史と小さな歴史――原爆を撮ったある現代写真詩と思想 (268),80-81頁（単著） 2008/11
35.	その他	見るという行為の「再定義」を総合ジャーナリズム研究 (200),23-24頁（単著） 2007/04
36.	その他	ジャーナリズムと写真2006 6-35, 87-93頁（共著） 2006/07
37.	その他	人間の感覚を呼び覚ます写真を――見届け、考えさせる写真ジャーナリズム新聞研究 (656),38-41頁（単著） 2006/03
38.	その他	座談会「芸術とポエジー」詩と思想 (224),14-34頁（共著） 2004/11
39.	その他	鼎談「ジャーナリズムの学校－メディアの学校④」ニューメディア (253),73-78頁（共著） 2004/06
40.	その他	座談会「文明と都市－古代・現代・未来」詩と思想 (213),14-35頁（共著） 2003/11
41.	その他	ジャーナリスト教育の実験報告＜シリーズ３＞総括総合ジャーナリズム研究 (184),57-59頁（単著） 2003/04
42.	その他	写真表現とエディターシップ写真で語る 11-13, 71-88頁（共著） 2003/03
43.	その他	ジャーナリスト教育の実験報告＜シリーズ２＞短期研修セミナー総合ジャーナリズム研究 (183),57-58頁（単著） 2003/01
44.	その他	座談会「現代とは何か－現代芸術・現代の意味するもの」詩と思想 (196),15-32頁（共著） 2002/04
45.	その他	写真週刊誌－「義賊」から「道化」への道総合ジャ-ナリズム研究 (178),14-19頁（単著） 2001/10
10件表示
全件表示(45件)

■ 社会における活動

1.	2013/08～2018/08	現役記者のための短期研修セミナー「次の大災害に備えて－大震災報道の教訓と今後を考える」をコーディネート岩手日報社と共同主催
2.	2009/10～	一般社団法人記録映画保存センター理事
3.	2009/09～2022/09	メディアを学ぶ「木曽メディア塾」実行委員

■ 学歴・取得学位

1.

1977/03～1981/03

関西大学法学部法律学科卒業学士（法律学）

■ 所属学会

1.

2005/01～

日本メディア学会（旧日本マス・コミュニケーション学会）

■ 主要授業科目

ジャーナリズム論、ビジュアル・ジャーナリズム論