(最終更新日:2024-10-16 14:08:16)
  タケベ マサヤ   MASAYA TAKEBE
  武部 匡也
   所属   心理学部 臨床心理学科
   職種   講師
■ 現在の専門分野
臨床心理学, スポーツ科学 (キーワード:イップス、スポーツ精神医学、完全主義、コンパッション、予防、食行動異常、摂食障害、禁煙、怒り反すう、感情制御、NIRS、マインドフルネス、攻撃行動、認知行動療法、怒り、臨床スポーツ心理学、) 
■ 論文
1. 論文  思春期女子における食行動異常の二過程モデル―中・高・大学生の比較― 日本摂食障害学会雑誌 4(1) (単著) 2024/10
2. 論文  女子大学生における文化適合型摂食障害予防プログラムの開発 関西学院大学心理科学実践 5,5-13頁 (共著) 2024/03
3. 論文  ジュニア選手の競技不安に対する認知行動療法プログラムの予備的検討 スポーツ心理学 50(2),51-61頁 (共著) 2023/09
4. 論文  日本の女子大学生における食行動異常の二過程モデルの検討 認知療法研究 16(1),61-68頁 (共著) 2023/02
5. 論文  Development of a teacher-delivered transdiagnostic universal prevention program for adolescents and examining its usability by teachers Mental Health & Prevention  (共著) 2022/11
6. 論文  大学生アスリートにおける摂食障害の有病率推定 日本摂食障害学会雑誌  (共著) 2022/10
7. 論文  Development of the Anger Children’s Cognitive Error Scale and the Anger Children’s Automatic Thought Scale Behavioural and Cognitive Psychotherapy  (共著) 2022/06
8. 論文  ジュニア選手の抑うつ症状および不安症状の実態調査―リスク要因としての競技不安― スポーツ精神医学 18,46-53頁 (共著) 2021/08/22
9. 論文  Eating Disorder Diagnostic Screen-DSM-5 version日本語版の作成およびDSM-5に基づく大学生の摂食障害の有病率推定 心身医学 61(4),354-363頁 (共著) 2021/05
10. 論文  Intimate Partner Violence, Anger, and Abandonment Schema in Nonclinical Japanese Undergraduate Students Japanese Psychological Reserch 63(2),pp.118-126 (単著) 2021/04
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■ 著書・その他
1. 著書  マインドフルネスによる大学生の怒り予防効果   (単著) 2020/12/15
2. 著書  健康心理学事典  600-601,614-615頁 (共著) 2019/10
3. 著書  認知行動療法事典  44-45,76-77,372-373,646-647頁 (共著) 2019/08
4. その他 禁煙を希望する大学生に対して心理学的禁煙支援策を適用した一事例―Mindfulness-Based Relapse Prevention― 第六回禁煙治療研究会抄録集 3-3頁 (共著) 2017/06
5. その他 マインドフルネスが痒みに対する不安から健康関連QOLの低下に至るプロセスに及ぼす影響 日本認知療法学会プログラム・抄録集 16回,166-166頁 (共著) 2016/11
6. その他 マインドフルネスと怒り反すう 縦断研究 日本認知療法学会プログラム・抄録集 16回,165-165頁 (共著) 2016/11
7. その他 従来の認知行動療法と組み合わせて用いるマインドフルネス 喫煙への渇望感低減に向けたマインドフルネスの活かし方 日本認知療法学会プログラム・抄録集 16回,123-123頁 (単著) 2016/11
8. その他 職場研修会を利用した介護職員に対するセルフ・コンパッション介入の短期的効果 日本認知療法学会プログラム・抄録集 16回,172-172頁 (共著) 2016/11
9. その他 怒り反すうが特性怒りと怒りの抑制に与える影響の縦断的検討 日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集 42回,136-137頁 (共著) 2016/10
10. その他 担任教師の自他へのコンパッションが児童の学校適応感およびソーシャルサポートに与える影響 日本認知・行動療法学会大会抄録集(CD-ROM) 42nd,ROMBUNNO.3P‐186頁 (共著) 2016
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■ 学会発表
1. 2022/09 研究活動のダイバーシティ ―持続可能な論文執筆に向けて― (指定討論)(日本認知・行動療法学会第48回大会)
2. 2022/08 アスリートのイップスと多面的なメンタルヘルスとの関連性(第20回 日本スポーツ精神医学会総会・学術集会)
3. 2022/08 アスリートの完全主義的認知が イップスの症状に与える影響(第20回 日本スポーツ精神医学会総会・学術集会)
4. 2021/12 怒りに対するマインドフルネス・プログラムの効果(日本マインドフルネス学会第8回大会)
5. 2021/10 イップスの支援で認知行動療法が貢献できること(日本認知・行動療法学会 第47回大会)
6. 2021/09 イップスチェックリストの開発 および信頼性と妥当性の検討(日本体育・スポーツ・健康学会第71回)
7. 2020/11 The Cognitive Process Influencing Anger in Children and Adolescents(Association for Behavioral and Cognitive Therapies 54th annual convention)
8. 2020/09 摂食障害予防プログラムの基礎理論と実践を学ぶ・体験する―認知的不協和理論に基づく予防的介入の実際―(日本心理学会第84回大会)
9. 2020/09 認知的不協和理論に基づく摂食障害予防プログラムが Positive Body Imageに及ぼす影響(日本心理学会第84回大会)
10. 2019/11 Comparison of Dual-Pathway Models of Eating Pathology shown in the US and Japan: for Japanese Female University Students(53rd Association for Behavioral and Cogntive Therapies Annual Convention)
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■ 受賞学術賞
1. 2024 日本認知療法・認知行動療法学会 認知療法研究 第11回最優秀論文賞
2. 2022/03 立正大学ベスト・クラス賞
■ 社会における活動
1. 2022/02 怒りを味方につけるアンガーマネジメント
2. 2019/09 ABC分析でコミュニケーションを考える
3. 2019/09 ほろ酔いイライラしない心理学セミナー:アンガーマネジメント
4. 2019/06 SMILE PROJECT 心理学コミュニケーションセミナー:ワークエンゲイジメント
5. 2018/10 ほろ酔いコミュニケーション心理学セミナー
■ 講師・講演
1. 2018/08/22 食行動異常の二過程モデルの検討―大学生アスリートと一般大学生の比較
2. 2016/10/23 日本学術振興会特別研究員の申請
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2024/03  思春期女子に特有の発症リスクを考慮した摂食障害予防プログラムの開発 若手研究 
2. 2020/04~2021/03  マインドフルネスによる大学生の怒り予防効果 研究成果公開促進費 (学術図書) 
3. 2020/04~2021/03  思春期・青年期の摂食障害予防リスクの共通性と個別性 その他の補助金・助成金 
4. 2020/04~2021/03  思春期・青年期の摂食障害予防リスクの共通性と個別性:発達段階で一貫した予防モデルの構築 競争的資金等の外部資金による研究 
5. 2019/05~2020/03  思春期の主体的価値形成とQOL向上を目指す学級単位の摂食障害予防プログラム その他の補助金・助成金 
6. 2019/04~2020/03  日本文化に適合した摂食障害予防プログラムの効果―海外翻訳版との比較検証― その他の補助金・助成金 
7. 2018/04~2019/03  子どもの怒りの発現・維持プロセスに関する研究 その他の補助金・助成金 
8. 2018/04~2019/03  大学生アスリートの摂食障害予防に向けた基礎研究―大学生アスリートとその親,コーチの完全主義が,アスリートの摂食障害症状に与える影響― その他の補助金・助成金 
9. 2016/04~2018/03  NIRSによる怒り感情制御プロセスの生理的基盤の解明 特別研究員奨励費 
10. 2014/10~2015/02  マインドフルネスによる特性怒り緩和のメカニズム その他の補助金・助成金 
■ 学歴・取得学位
1. 2015/04~2018/03 関西大学大学院 心理学研究科 心理学専攻 博士課程 博士(心理学)
2. 2013/04~2015/03 信州大学大学院 教育学研究科 学校教育専攻 臨床心理学専修 修士課程修了
3. 2008/04~2013/03 中央大学 法学部 政治学科 卒業
■ 所属学会
1. 日本スポーツ精神医学会
2. 日本心身医学会
3. 日本心理学会
4. 日本摂食障害学会
5. 日本認知・行動療法学会
6. 2018/07 ∟ 認知行動療法研究編集委員会編集委員
7. 日本認知療法学会
■ 主要授業科目
学習・言語心理学 心理実習