(最終更新日:2022-10-16 23:22:47)
  イカワ ヒサコ   HISAKO IKAWA
  井川 壽子
   所属   文学部 文学科
   職種   教授
■ 現在の専門分野
言語学 (キーワード:言語学、英語学 (キーワード:イベント意味論、構文論、言語の対照、照応形、判断形式)) 
■ 論文
1. 論文  “Deriving Wordhood without Word: Wh-Compound Questions in Japanese and Renumeration,” The proceedings of GLOW in Asia XIII 2022  (共著) 2022
2. 論文  「国語から見つめる英語:「人称代名詞」をめぐって」 『津田塾大学言語文化研究所報』 (36),93-103頁 (単著) 2021/07
3. 論文  「再帰代用形「自分」とImage SELF―言語におけるリアリティをめぐって―」 『認知言語学を紡ぐ』 299-319頁 (単著) 2019/10
4. 論文  「中学・高校の英語教育を考える:「教師向け文法」への視点」 『津田塾大学言語文化研究所報』 (34),74-87頁 (単著) 2019/07
5. 論文  「イベント項の存在論,および,英語と日本語の関連構文について」 JELS (34),36-42頁 (単著) 2017/04
6. 論文  「文の解釈における「複数」の意味とは? : 個体と事象」 『<不思議>に満ちたことばの世界(下)』 187-191頁 (単著) 2017/03
7. 論文  「中国語における消失を表す存現文について」 『汉日语言对比研究论丛第4辑』(中日言語対照研究論叢第4集) 73-86頁 (共著) 2013/08
8. 論文  「中日知覚動詞構文: 「~するのを見る」と「看见~」」 『汉日语言对比研究论丛第3辑』(中日言語対照研究論叢第3集) 123-137頁 (単著) 2012/08
9. 論文  「漢字語の接辞―日本語とヨーロッパ語の狭間で」 『鈴木孝夫の世界―言葉・文化・自然― 第3集』 125-146頁 (単著) 2012/04
10. 論文  “Thetic Markers and Japanese/Korean Perception Verb Complements,” Japanese Korean Linguistics 7  (単著) 1998
■ 著書・その他
1. 著書  『イベント意味論と日英語の構文』   (単著) 2012/05
2. 著書  『ことばの事実をみつめて:言語研究の理論と実証』  275-286頁 (共著) 2011/07
3. その他 翻訳 7. World English (第7章「世界の英語」) The Cambridge Encyclopaedia of the English Language, 3rd ed. (ケンブリッジ英語百科事典第3版)  (共著) 2023/03
4. その他 「英作文教育におけるアクティブラーニング活用の実践報告」 『津田塾大学紀要特別号I』 364-365頁 (共著) 2017/12
■ 学会発表
1. 2016/11 「イベント項の存在論,および,英語と日本語の関連構文について」(日本英語学会第34回大会)
2. 2016/11 「再帰代用形「自分」と知覚:言語におけるリアリティをめぐって」(成蹊CAPSプロジェクト 2016年度第3回研究会)
3. 2015/09 “Japanese Anaphora Resolution: Doppelgaenger and Perception”(45th Posnań Linguistic Meeting: PLM2015, Adam Mickiewicz University)
4. 2015/08 「日本語の再帰代用形とリアリティについて」(第4回中日韓朝言語文化比較研究国際シンポジウム)
5. 2014/08 「日中の「接辞」機能再考:英語の接辞との比較を通して」(漢日対比語言学研究(協作)会)
6. 2012/08 「接辞の機能:「自立化」および「複合阻止」という働き」(日中対照言語学会  第27回大会)
7. 2012/08 「中国語における消失を表す存現文について」(漢日対比語言学研究(協作)会)
8. 2012/03 “An Event Approach to Japanese Reciprocal Constructions,”(Workshop on Formal Semantics)
9. 2012/01 「接辞の概念と拘束性:漢字語の接辞をめぐって」(第2回言語の対照および類型論的研究の会)
10. 2010/02 “An Event Analysis of Perceptual Reports: Semantic Constraints on Japanese Perception Verb Complements,”(University of Chicago Linguistic Colloquium)
■ 学歴・取得学位
1. 1991/08~1999/05 University of Arizona Department of Linguistics, Ph.D. Program 博士課程修了 Ph.D.
2. 1991/08~1998/05 University of Arizona Department of Linguistics, Ph.D. Program 博士課程 MA
3. 1989/04~1991/03 東京学芸大学大学院修士課程 英語教育専攻 英語学講座 修士課程修了 教育学修士
4. 1982/04~1986/03 津田塾大学 学芸学部 英文学科 卒業 文学士
■ 所属学会
1. 2011/06~ 日本中国語学会
2. 2011/05~ 関西言語学会
3. 2003~ ことば工学研究会
4. 2003~ 日本語文法学会
5. 2001~2007 上智大学言語学会
6. 1998/05~ 日本言語学会
7. 2019/04~2021/03 ∟ 『言語研究』 編集委員
8. 1996/07~1999/05 日本心理学会
9. 1990/11~ 日本英語学会
10. 2004/04~2007/03 ∟ 事務局 編集委員会書記
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■ 主要授業科目
英語学概論1/2、英語学特殊講義5/6、Pre-Seminar1A/2A、英語英米文学セミナー1A/3A、Brush-up Reading 1B/2B