(最終更新日:2024-11-13 23:10:36)
  マナベ ミサ   MISA MANABE
  真辺 美佐
   所属   文学部 史学科
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
日本史, 日本思想史 (キーワード:思想史、自由民権運動、議会、新聞 、女性史、日本近現代史、政党、政治思想、教育、天皇、皇后、皇室) 
■ 論文
1. 論文  第二次山県内閣期における板垣退助と憲政党―一八九九年の「政界引退」説の再検討― 『立正大学文学部研究紀要』 (40),15-48頁 (単著) 2024/03
2. 論文  板垣退助と地租増徴問題―第一次大隈内閣・第二次山県内閣期― 『立正史学』 (134),1-36頁 (単著) 2023/09
3. 論文  立正大学所蔵「鈴木安蔵旧蔵資料」とその意義 『立正大学文学部研究紀要』 (39),59-120頁 (単著) 2023/03/31
4. 論文  板垣退助における明治維新の理念と自由民権運動の論理 『立正大学文学部論叢』 (146),33-64頁 (単著) 2023/03/20
5. 論文  昭和戦前期の女性の生活様式に関する一考察―「福井夏子関係資料」の整理を通して― 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』 (20),74-104頁 (単著) 2022/03
6. 論文  自由党総理辞任をめぐる板垣退助の政党活動と政党論―第二次松方内閣・第三次伊藤内閣期を中心に― 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』 (19),98-118頁 (単著) 2021/03
7. 論文  板垣退助はなぜ伊藤博文と手を結んだか―第二次伊藤内閣と自由党との提携をめぐって― 『土佐史談』 (276),3-16頁 (単著) 2021/03
8. 論文  帝劇女優森律子と跡見女学校・跡見花蹊 『跡見学園女子大学人文学フォーラム』 (18),6-25頁 (単著) 2020/03
9. 論文  明治維新の理念と自由民権運動の論理―板垣退助を中心に―」(『「明治维新与近代世界 『「明治维新与近代世界」国际学术研讨会论文集』 186-198頁 (単著) 2018/07
10. 論文  帝国議会における新聞紙条例改正論議とその歴史的意義―議会開設から改正実現まで― 『お茶の水史学』 (60),81-114頁 (単著) 2017/03
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■ 著書・その他
1. 著書  『末広鉄腸研究』   (単著) 2006/02
2. 著書  『久邇宮家関係書簡集―近代皇族と家令の世界―』  343-376頁 (共著) 2024/03
3. 著書  『プロイセン気質の日本人―明治の外交官・青木周蔵の横顔 Ein preußischer Japaner. AOKI Shuzo im Profil-Diplamat aus der Meiji-Zeit 』  137-147頁 (共著) 2022/04
4. 著書  森暢平・河西秀哉編『皇后四代の歴史―昭憲皇太后から美智子皇后まで―』  11-36頁 (共著) 2018/05
5. 著書  安在邦夫ほか編『明治期の天皇と宮廷』  101-141頁 (共著) 2016/02
6. 著書  小風秀雅・季武嘉也編『グローバル化のなかの近代日本-基軸と展開-』  12-42頁 (共著) 2015/03
7. 著書  安在邦夫ほか編『近代日本の政党と社会』  45-76頁 (共著) 2009/11
8. 著書  安在邦夫・田崎公司編『自由民権の再発見』  179-211頁 (共著) 2006/06
9. 著書  打越孝明著・明治神宮監修『御歌とみあとでたどる 明治天皇の皇后 昭憲皇太后のご生涯』  120-121頁 (共著) 2014/03
10. 著書  芳即正編『天璋院篤姫のすべて』  190-203頁 (共著) 2007/10
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■ 学会発表
1. 2024/11/10 自由民権派の言論の自由の論理―新聞紙条例をめぐって―(2024年度日本思想史学会大会・パネルセッション「近代日本の言論とメディア―思想史とメディア史の架橋―」)
2. 2024/05/25 鈴木安蔵旧蔵資料の歴史的意義(鈴木安蔵生誕120周年記念シンポジウム)
3. 2024/05/22 立正大学図書館所蔵「鈴木安蔵旧蔵資料」の歴史的分析(立正大学人文科学研究所研究発表)
4. 2023/06/25 近代日本における政党の成立とその展開-板垣退助を中心に-(令和5年度(2023)立正大学史学会大会)
5. 2021/11/23 高知県出身研究者によるリレートーク(高知県史編さん開始記念シンポジウム)
6. 2021/08/22 中元崇智さん『板垣退助―自由民権指導者の実像』(中公新書・2020年)書評(激化事件研究会)
7. 2019/06/10 戦後の天皇と日本社会 The Emperor as the Symbol of the State and Japanese Society(「“令和時代”:天皇制的前世今生」国际学术研讨会)
8. 2018/12/21 象徴天皇制と国民(「天皇制与平成时代」国际学术研讨会)
9. 2018/07/28 明治維新の理念と自由民権運動の論理―板垣退助を中心に―(「明治维新与近代世界」国际学术研讨会)
10. 2016/06/25 帝国議会における新聞紙条例改正議論の意義―議会開設後から明治30年まで―(出版法制史研究会)
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■ 受賞学術賞
1. 2007/05 社団法人日本弘道会西村茂樹研究論文公募入選 (「華族女学校校長としての西村茂樹―その学校改革と女子教育論をめぐって―」)
■ 社会における活動
1. 2024/01 高知新聞「民衆意識の変化促す」記事にコメント掲載
2. 2023/03 RKCラジオ 「ニュース皿鉢料理」 公文豪氏『板垣退助資料集』全18巻出版コメント
3. 2023/02 立正大学付属立正高校講師「大学で学ぶ日本史-台湾と日本の歴史-」
4. 2021/11 北京大学大学院歴史学系講座「日本近代史研究」講師
5. 2020/10 NHK BSプレミアム 英雄たちの選択 「板垣退助“自由民権”の光と影」(VTR出演等)
6. 2020/09 高大連携プログラム授業(浦和麗明高等学校)講師
7. 2020/07 跡見学園女子大学文学部FD講習会講師
8. 2019/12 跡見学園女子大学の秋期公開講座教養講座コース「天皇と皇族」講座講師
9. 2019/04 NHK BSプレミアム NHKドキュメンタリー 「皇后四代―思いは時を超えて―」(VTR出演)
10. 2019/02 皇宮警察学校講師
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■ 講師・講演
1. 2024/05/29 立正大学図書館の貴重資料に学ぶ―鈴木安蔵日記ほか―(立正大学)
2. 2023/06/14 鈴木安蔵旧蔵資料紹介(立正大学)
3. 2022/12/21 自由民権運動研究とその周辺(国立国会図書館)
4. 2022/05/25 私の歴史研究―政治史と思想史からのアプローチー(立正大学)
5. 2021/11/01 近代化中的皇后(Zoom(北京大学))
6. 2020/07/15 Microsoft Teamsでのリアルタイム授業の実践とその限界(Microsoft Teams(跡見学園女子大学))
7. 2019/12/14 近代の皇后(跡見学園女子大学)
8. 2018/11/23 坂本龍馬と板垣退助(新宿グリーンタワービル)
9. 2018/06/02 板垣退助と「自由」(早稲田大学)
10. 2018/03/03 自由民権運動とはなにか―板垣退助が伝えるもの―(高知市立自由民権記念館)
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2024/05~2025/03  鈴木安蔵の憲法思想の研究―鈴木安蔵旧蔵資料の検討を通して― その他の補助金・助成金 
2. 2023/04~2024/03  立正大学図書館所蔵「鈴木安蔵旧蔵資料」の歴史的分析 個人研究 
3. 2020/04~2025/03  板垣退助の政党論と政党指導 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 
4. 2005/04~2006/03  単著『末広鉄腸研究』の出版助成 研究成果公開促進費 
■ 学歴・取得学位
1. 1998/04~2004/03 お茶の水女子大学 人間文化研究科 比較文化学専攻 博士後期課程修了 博士(人文科学)
2. 1996/04~1998/03 お茶の水女子大学 人文科学研究科 史学専攻 修士課程修了 修士(史学)
3. 1992/04~1996/03 京都女子大学 文学部 東洋史学科 卒業 学士(史学)
■ 所属学会
1. 2024/10~ 日本思想史学会
2. 2022/06 土佐史談会
3. 2023/05~ ∟ 関東支部評議員
4. 2022/06~ 国史学会
5. 2021/07~ 高大連携歴史教育研究会
6. 2005/04~2019/03 お茶の水女子大学読史会
7. 2007/04~2008/03 ∟ 『お茶の水史学』編集委員
8. 2010/04~2011/03 ∟ 『お茶の水史学』編集委員
9. 2013/04~2014/03 ∟ 『お茶の水史学』編集委員
10. 2005/04~ 日本史研究会
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■ 主要授業科目
日本近現代史演習3・4(大学院修士・博士課程向け演習)、日本史演習3・4(4年生ゼミ)、日本史演習1・2(3年生ゼミ)、日本史基礎演習(2年生ゼミ)、日本史料講読(1年生向け講義)ほか