(最終更新日:2023-12-03 15:05:40)
  イマイ リョウイチ   RYOICHI IMAI
  今井 亮一
   所属   文学部 文学科
   職種   講師
■ 現在の専門分野
英文学、英語圏文学, 文学一般, 日本文学 (キーワード:比較文学、アメリカ文学、英語圏文学、日本文学、世界文学) 
■ 論文
1. 論文  「大江健三郎と「世界文学」――そのいくつかの概念」 『ユリイカ』 55(10),631-641頁 (単著) 2023/07
2. 論文  「中上健次とネフスキー――「月と不死」について」 『れにくさ』 (10-1),83-93頁 (単著) 2020/03
3. 論文  「大江健三郎と二十世紀末における崇高の探求」 『大江健三郎全小説12』 631-652頁 (単著) 2019/08
4. 論文  「中上健次の「日本語」について――翻訳研究の視点から読む中期作品」 『れにくさ』 (8),29-49頁 (単著) 2018/03
5. 論文  「屠場の抜け穴――フランコ・モレッティ『遠読』への覚書」 『れにくさ』 (7),22-36頁 (単著) 2017/03
6. 論文  「『岬』再読の試み」 『牛王』 (10),129-149頁 (単著) 2016/08
7. 論文  『何故ウィルソンは「悲劇」の「主人公」なのか?―― 『まぬけウィルソン』試論」 『れにくさ』 (5-1),33-43頁 (単著) 2014/03
8. 論文  「中上健次とガルシア=マルケス」 『れにくさ』 (4),298-314頁 (単著) 2013/03
■ 著書・その他
1. 著書  『スローでディープな英文精読 〈ことば〉を極限まで読み解く』   (共著) 2023/11
2. 著書  『スヌーピーがいたアメリカ―― 『ピーナッツ』で読みとく現代史』   (単著) 2023/08
3. 著書  『数の値打ち――グローバル情報化時代に日本文学を読む』   (共著) 2023/08
4. 著書  『路地と世界――世界文学論から読む中上健次』   (単著) 2021/03
5. 著書  『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』   (共著) 2018/04
6. 著書  『英文創作教室 Writing Your Own Stories』   (共著) 2017/12
7. 著書  『遠読――〈世界文学システム〉への挑戦』   (共著) 2016/06
8. 著書  『スヌーピーのひみつA to Z』   (共著) 2016/05
9. その他 今村武・佐藤憲一編『越境のパラダイム、パラダイムの越境―フュスリ絵画から魔法使いハウルまで』
*今は「ひとやね」の下に「テ」 週刊読書人 (3494),6-6頁 (単著) 2023/06/23
10. その他 ローレンス・ヴェヌティ著『翻訳のスキャンダル 差異の倫理にむけて』 週刊読書人 (3452),5-5頁 (単著) 2022/08/12
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■ 学会発表
1. 2022/11/05 「世界「文学」論――沼野充義と夏目漱石」(第7回 現代文芸論研究報告会・第3部 特別企画 沼野充義『世界文学論』を読む)
2. 2020/10/31 「路地と世界――世界文学論から読む中上健次作品研究」(第5回 現代文芸論研究報告会・第2部 学位取得者による特別報告)
3. 2018/09/17 "Kenji Nakagami's Adaptations of Faulkner and Nevsky"(On Degrees of Ignorance in East-West Aesthetics)
4. 2015/09/30 「自身の世界を読み直し、自身の作品を書き直す――近年の大江健三郎をめぐって」(サハリンにおける大江健三郎討論会「大江健三郎と世界文学:伝統と革新」)
5. 2015/08/09 「後期作品論への補助線」(熊野大学夏期特別セミナー「戦後70年――中上健次 平和と戦争」)
6. 2015/03/19 「中上健次と「日本語」について」(世界文学・語圏横断ネットワーク第2回研究集会・第1セッション「現代文学と母語の問題」)
■ 受賞学術賞
1. 2021/03 東京大学 東京大学而立賞
■ 学歴・取得学位
1. 東京大学 人文社会系研究科 博士課程修了 博士
■ 主要授業科目
アメリカ文学特殊講義3・4、翻訳入門、Brush-up Reading、英語英米文学セミナー