(最終更新日:2024-10-31 23:12:49)
  アシベ アキラ   AKIRA ASHIBE
  芦部 彰
   所属   文学部 史学科
   職種   准教授
■ 現在の専門分野
西洋史、ドイツ近現代史 (キーワード:西ドイツ、カトリシズム、住宅政策、ザールラント、住民投票) 
■ 論文
1. 論文  一九五〇年代東西ドイツの都市計画と住宅建設―東ベルリン・フェンプール住宅団地計画に注目して ゲシヒテ 14,40-51頁 (単著) 2021/04
2. 論文  戦後西ドイツにおけるエルンスト・マイの住宅建設 ゲシヒテ 12,71-87頁 (単著) 2019/04
3. 論文  西ドイツ社会史研究の現在―「長い60年代」をめぐる研究を中心に― 歴史学研究 960,15-22, 28頁 (単著) 2017/08
4. 論文  一九五〇年代ドイツ連邦共和国におけるキリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策とカトリシズム 史学雑誌 123(4),59-83頁 (単著) 2014/04
5. 論文  Sozial- und gesellschaftspolitisches Konzept der Gründerväter der Sozialen Marktwirtschaft. Was hat das Adjektiv „sozial“ damals bedeutet? Veröffentlichungen des Japanisch-Deutschen Zentrums Berlin 63,11-18頁 (単著) 2012/12
6. 論文  Eigenheimpolitik in den 1950er Jahren und Katholizismus Veröffentlichungen des Japanisch-Deutschen Zentrums Berlin 60,27-33頁 (単著) 2010/03
7. 論文  オルド自由主義と社会国家 歴史学研究 828,37-45頁 (単著) 2007/06
■ 著書・その他
1. 著書  カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策―1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策 (山川歴史モノグラフ)   (単著) 2016/11
2. 著書  現代ドイツ政治外交史―占領期からメルケル政権まで  25-69頁 (共著) 2023/06
3. 著書  カトリシズムと生活世界―信仰の近代ヨーロッパ史  219-248頁 (共著) 2023/02
4. その他 ザールラント帰属問題と住民投票(史学会例会「近現代西洋における領域の帰属とレファレンダム」) 史学雑誌 133(7),92-93頁 (単著) 2024/07
5. その他 史学会例会報告「近現代西洋における領域の帰属とレファレンダム」趣旨説明 史学雑誌 133(7),91-91頁 (単著) 2024/07
6. その他 書評:板橋拓己『分断の克服1989-1900-統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』 現代史研究 69,61-67頁 (単著) 2023/12
7. その他 新刊紹介:高橋秀寿『時間/空間の戦後ドイツ史ーいかに「ひとつの国民」は形成されたのか』 史学雑誌 128(12),103-104頁 (単著) 2019/12
8. その他 ボン=クロイツベルク ECHO 34,28-31頁 (単著) 2018/11
9. その他 現代ドイツ・スイス・ネーデルラント(2017年の歴史学界―回顧と展望―) 史学雑誌 127(5),380-387頁 (単著) 2018/05
10. その他 研究フォーラム:現代ドイツの住宅政策 歴史と地理(世界史の研究) 252,57-60頁 (単著) 2017/08
全件表示(16件)
■ 学会発表
1. 2024/06/22 二〇世紀ドイツの西部国境-ザール問題を中心に-(令和6年度立正大学史学会大会)
2. 2024/05/22 戦後西ドイツの住宅建設とカトリック・ミリュー(立正大学人文科学研究所研究発表)
3. 2024/03/15 「趣旨説明」「ザールラント帰属問題と住民投票」(史学会例会「近現代西洋における領域の帰属とレファレンダム」)
4. 2023/04/23 書評:板橋拓己『分断の克服1989-1900-統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』(ドイツ現代史研究会4月例会)
5. 2019/05/18 1950年代東西ドイツにおける住宅団地構想 -東ベルリン、フェンプール・コンペに注目して(パネル:冷戦期の住宅建設・都市開発-西ドイツとチェコスロヴァキア)(社会経済史学会第88回全国大会)
6. 2018/09/23 戦後西ドイツにおけるエルンスト・マイの住宅建設(シンポジウム「建築から歴史を語る」)(第41回ドイツ現代史学会)
7. 2017/06/10 リプライ(書評会「芦部彰『カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策― 1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策』(山川出版社、2016年)」)(西洋近現代史研究会6月例会)
8. 2016/05/22 カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策―1950年代におけるキリスト教民主同盟(CDU) の住宅政策から―(第66回日本西洋史学会大会、自由論題報告(現代史部会3))
9. 2016/01/23 1950年代西ドイツの持ち家政策―キリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策構想とカトリシズムの関係を中心に―(ドイツ現代史研究会1月例会)
10. 2015/12/13 戦後西ドイツの社会政策とカトリシズム-1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策構想に注目して(現代史研究会第518回例会)
全件表示(15件)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2020/04~2025/03  アデナウアー期西ドイツの西側結合とナショナリズム:ザールラント帰属問題に注目して 基盤(C) 
2. 2017/04~2020/03  1950年代西ドイツにおけるキリスト教民主同盟の社会政策-その理念と社会像 若手(B) 
3. 2024/04~2028/03  ドイツ現代史にみる反共産主義実践―20世紀ドイツ史の統一的理解のために 基盤(B) 
4. 2021/04~2025/03  ドイツ近現代史における複眼的視点にもとづく史料集作成 基盤(B) 
5. 2018/04~2022/03  近代ヨーロッパにおけるカトリシズムの変容と持続をめぐる社会史的考察 基盤(B) 
■ 学歴・取得学位
1. 博士(文学)(東京大学)
2. 2005/04~2013/03 東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 博士課程単位取得満期退学
3. 2003/04~2005/03 東京大学 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 修士課程修了 修士(文学)
4. ~2003/03 東京大学 文学部 歴史文化学科 西洋史学専修課程 卒業 学士(文学)
■ 所属学会
1. 史学会
2. 歴史学研究会
3. 現代史研究会
4. ドイツ現代史研究会
5. 日本ドイツ学会
6. 都市史学会
■ 主要授業科目
西洋史演習3B・4B、西洋史演習1B・2B、西洋史概説3・4、西洋史特講8、(院)西洋史演習